Aぇ! group正門良規、“ペーパードライバー”も冒頭シーンで5年ぶり運転「もうやめてくれと思って」【MIRRORLIAR FILMS Season7】
2025.05.05 16:31
NEWSの加藤シゲアキ、Aぇ! groupの正門良規らが5日、都内にて開催された短編映画プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS Season7」(5月9日より2週間限定公開)の完成披露舞台挨拶に出席。正門が冒頭のシーンに本音を漏らす場面があった。
正門良規、5年ぶり運転に「やめてくれと思いました」
シゲアキとは戯曲「染、色」(2021年)で脚本家と主演俳優として一緒に仕事しているものの、今回初共演という形になったことについて聞かれ「妙な緊張感はやっぱりありました。それこそ運転するシーンがあって冒頭にあったと思うんですけど…」と話し始めた正門に、客席からはざわめきが。戸惑う他の登壇者に「僕のファンの方はご存知なんですけど、ペーパードライバーで。もう5年ぐらい運転してなかったんですよ」と運転免許は持っているものの長らく運転していない“ペーパードライバー”であることを告白した。該当のシーンを振り返り「久々に運転するってなって、助手席に加藤くんが乗るんですよ。『もうやめてくれ』と思って」と本音を漏らすと、シゲアキが「いやいや『やめてくれ』はこっちなんだけどね?」とツッコミ。正門が「本当によく内容を変えずに突き進んでいただけたなっていう」と感謝すると、シゲアキは「そうだね。変えれなかったね」と微笑んでいた。
加藤シゲアキ&正門良規W主演「SUNA」
シゲアキが監督を務め、正門とW主演を果たす「SUNA」。人の身体が砂に埋め尽くされ窒息死するという奇妙な事件が多発する東海市を舞台に、砂にまつわる濃密なミステリーが描かれる。正門は「本当に人の仕業なのか」と怪しみ、謎に翻弄されていく後輩刑事・遠山を、シゲアキはそんな遠山を心配しながらも、自身も事件の謎に疑念を抱く先輩刑事・狭川を演じる。この日の舞台挨拶には、シゲアキ、正門のほか、加藤浩次(極楽とんぼ)、雛形あきこ、阿部進之介、山田孝之、公募選出監督となった坂本ショーン監督、武田成史監督、香月彩里監督が出席していた。
「MIRRORLIAR FILMS」とは
2017年に山田、阿部、伊藤主税(and pictures)らが発足した、俳優に学びとチャンスを提供するサービス「MIRRORLIAR」(ミラーライアー)が立ち上げた「MIRRORLIAR FILMS」。クリエイターの発掘・育成を目的に、映画制作のきっかけや魅力を届けるために生まれた短編映画制作プロジェクトとして2020年に始動した。過去には三吉彩花、ムロツヨシ、水川あさみ、小栗旬などが監督を務めた。(modelpress編集部)
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