山下美月、初号試写での“激ヤバ”体験明かす「手汗が止まらなくて」【名探偵コナン 隻眼の残像】
2025.04.19 14:46
俳優の山田孝之、山下美月が19日、都内で開催された劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』公開記念舞台挨拶に出席。山下が、試写会でのエピソードを明かした。
山田孝之、2日で8回鑑賞のファンに驚き
劇場版『名探偵コナン』シリーズ第28弾となる本作の舞台は、長野県の雪山。眠りの小五郎と長野県警の大和敢助という一見接点のなさそうな2人を繋ぐ「眠っていた記憶(じけん)」に迫る本作で、山田と山下がともにゲスト声優を務める。この日は、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、高田裕司、小清水亜美、そして江戸川コナン、毛利小五郎も出席した。公開1日で興行収入10.5億円を突破するヒットを飛ばしている本作に対する反響を問われた山下は「SNSとかでもそうですし、自分の身の回りでも初日にして観に行ったという方が本当に多くて。今作って、1回観た後に『原作とかアニメのこの部分をもう1回見直して観たい』っていう作品だと個人的には思っていて。それも含めて何回も見に行きたくなるような作品だなと思いますね」とコメント。公開2日目ですでに8回も鑑賞を行っている観客がいることが分かると、山田は「実写だと本当にあり得ないことなので、すごいですよね…。ありえないと思いますね。2日目にもう8回見ているっていうのは聞いたことないですね。コナン人気がすごいなと思います」と驚きを見せた。
山下美月、初号試写で“激ヤバ”体験
山下は、自身にとって初めて声優を務めた本作の初号試写を振り返り「映画館みたいな形で席が並んでいて、普通の映画ってそこまで席が満杯になることないんですけど、『コナン』の初号試写は全席が埋まっていたんですよ。関係者の方で。まずその光景が異様で(笑)」と説明。そして「そこで『ここで山下さんは観てください』って通された席が、山田さんと青山(剛昌)先生の間っていう、激ヤバな席で(笑)。もちろん映画もものすごく楽しく拝見していたんですけど、それ以上に手汗が止まらなくて、すごい体験をさせていただきました」と明かした。また、自身のアフレコについて山下は「マグカップで飲み物を飲んでいるというカットから始まって。実際に紙コップに水を入れて、それで音を出すっていうアフレコをしたんですけど、お芝居の他のお仕事をしている中で、なかなかない撮影だったので。何回やっても、そばをすする音みたいになっちゃって(笑)。それは初体験ですごく難しかったですね」と振り返っていた。(modelpress編集部)
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