なにわ男子・長尾謙杜、當真あみを優しく見つめる 話題の“感涙シーン”解禁【おいしくて泣くとき】
2025.04.09 10:00
なにわ男子の長尾謙杜が劇場映画初主演、女優の當真あみがヒロインを務める映画『おいしくて泣くとき』(4月4日公開)より、長尾演じる心也と當真演じる夕花の逃避行の始まりとなる本編シーンが解禁された。
長尾謙杜&當真あみ“感涙シーン”解禁
今回、本作のヒットスタートを記念し、本作でも特に印象的で、思い返すと涙が出てきてしまうと話題の本編一幕が解禁。さわやかな夏の日にも関わらず、小刻みに震えながら小さくうずくまる夕花(當真)と、優しい目で夕花を見つめ、そばに居続ける心也(長尾)が切り取られたこのシーンは、2人の逃避行のきっかけとなるとある事件が起こった直後である。心也は自分がかぶっていた帽子を、まるで包み込むかのように、泣いている夕花の頭にやさしくかぶせる。「私…逃げたい…遠くに…。もう、安心したいんだ…」という夕花の本音に一瞬驚くも、力強く「行こう」と答える心也。学校では明るく振舞っていた夕花からは想像したことのなかった弱弱しい姿に戸惑いながらも、隣から片時も離れることなく本音を受け止め、まっすぐに夕花を想い、手を引こうとする心也の姿が胸を打つ。ひょんなことから誕生した2人だけの部活動【ひま部】を通じて、誰にも言えなかった本音をお互いに徐々にさらけ出していく。
長尾謙杜&當真あみ主演「おいしくて泣くとき」
本作は、映画『ふしぎな岬の物語』(2014)の原作『虹の岬の喫茶店』などメディアミックスが相次ぐ人気作家・森沢明夫氏による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた作品。監督は、森沢氏の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』(2022)でもメガホンをとり、本作が2度目のタッグとなる横尾初喜氏が務める。主人公・心也を演じるのは、国内外に多くのファンを抱えるなにわ男子のメンバーである長尾。俳優としても躍進する長尾が本作で初の劇場映画主演を務める。ヒロイン・夕花を演じるのは、アニメ映画『かがみの孤城』(2022)で主人公の声を務め、『カルピスウォーター』14代目CMイメージキャラクターに抜擢されるなど活躍目覚ましい當真。フレッシュかつ強烈に“今”を感じさせる注目の若手俳優2人を支えるのは安田顕、美村里江、ディーン・フジオカら実力派キャスト。30年に及ぶ切ないラブストーリーを紡いでいく。(modelpress編集部)
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