SixTONES松村北斗、初バレンタインは小1で1個「幸先良いなと思っていた」その後の悲しい展開明かす【ファーストキス 1ST KISS】
2025.02.07 21:16
女優の松たか子、SixTONESの松村北斗が7日、都内で開催された映画「ファーストキス 1ST KISS」初日舞台挨拶に登壇。バレンタインの思い出を振り返った。
松たか子&松村北斗「ファーストキス 1ST KISS」
本作は、脚本家の坂元裕二氏と塚原あゆ子監督の初タッグによるオリジナルラブストーリー。事故で夫を亡くし夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする主人公・硯カンナ(松)と、硯カンナの夫・硯駈(松村)が織りなす感動のドラマを描く。松村北斗、初バレンタインは小1
タイトルと季節にちなんでファーストチョコの思い出を問われた松村は「小学校生活が始まって、なんとなくバレンタインというものを知って。小学1年生でもらったんですね。1つ。すごい嬉しくて。言い方あれですけど、幸先良いなと思っていたんですね」「どうやら人気者はチョコをもらうらしいみたいな認識だったんです」と懐かしんだ。リリーは「同級生だったの?」と尋ね、松村は「同級生でした」と返答し、「学校では貰えず、終わった後に電話が来て」と回想。リリーは「小1なのに電話かけてきて渡したいって?」と確認し、松村は「親からうちの親に」と説明。リリーは「その頃から俺の北斗にちょっかいかけてる奴がいるんですね」と嫉妬して会場を沸かせた。
続けて松村は「幸先良いなあと思ったきり、それ以降、誰からも貰わず学校生活が終わりました。ファーストで唯一みたいな体験です」と明かしたが、会場は信じがたい様子。リリーは「結構寂しい話になっちゃった(笑)」といじり、松村は「すいません。しりすぼみで」と自虐していた。
松たか子、バレンタインの思い出
また、松は「中学生くらいのときかな?チョコを渡したいと思う人がいて。雑誌かテレビかを見ていたら、『本命の人にはチョコにプラスアルファをあげるもの』みたいな記事が。『あ、そうなんだ!』と思って。何かプラスアルファしなきゃと思って。一生懸命頑張って、洋服屋さんに行ってシャツを買ったんです。その店員さんが、『これでうまくいかなかったら返しに来ていいよ!』って言ってくれて…まあ、返さなくて済んだんですけど(笑)」と述懐した。これを聞いたリリーが、その相手と付き合ったのかと確認すると、松は「淡~い」と付き合うことはなかった様子で、リリーは「シャツあげるって、(相手は)サラリーマンですか?」と続けて会場を沸かせ、松は「若者です!すいません(笑)」と返していた。
チョコを自作して渡したことはないという松は、「これから頑張っていこうかな?遅いかな?」とコメント。これに坂元氏は「ください」とおねだりし、松は「ちょっと近い(笑)。日が。時間が。頑張ります!」と返した。リリーは「もうすぐ来るバレンタインですから、たぶん今日松さん、俺らの分は持ってきていらっしゃるんじゃないですか?」といじり、松は「そっか。そういうところですね。皆さんいっぱい貰うでしょうから。私なんかがね、お荷物増やしちゃいけないなって」と弁明し、リリーは「これ、くれないつもりだな」と笑っていた。(modelpress編集部)
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