大泉洋、撮影で7針縫うケガ「去年の紅白、実は膝が痛かった」堤真一もプライベートで4針縫う【室町無頼】
2024.12.18 21:00
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俳優の大泉洋が18日、都内で行われた映画『室町無頼』(2025年1月17日公開)のジャパンプレミアに、共演の長尾謙杜(なにわ男子)、松本若菜、北村一輝、柄本明、堤真一、監督・脚本の入江悠とともに登壇。撮影で7針縫うケガをしていたことを明かした。
大泉洋、撮影で7針縫うケガ
映画の内容にちなみ帳消ししたいことについて問われると、堤は家族と友人家族らと一緒にキャンプに行った際、ケガをしたエピソードを紹介。「薪が足りないなと思って、薪を足していた時に、ナタでここ(手)をグサッ!」と当時の状況を説明していると、大泉は「えー!ナタデココを食べたの!?」と聞き間違え、堤は「なんでだよ!ナタでここを切ったんだよ!おかしいだろ!(笑)」とツッコミ。結果、4針を縫ったことを明かした。そんななか、現在51歳にして本作では初本格アクションに挑戦した大泉だが「この映画の撮影で私ケガをしまして、立ち回りで膝を7針。去年の紅白の歌唱、実は膝が痛かったんです」と膝を7針縫うケガを負っていたことを告白。「すごい迫力の映画が撮れたので、いいです!なんて言って、初号を観たら、まさかのそのシーンがカットになっていまして(笑)。使ってないじゃないか!と。使っていなければ帳消しにしてほしい」と嘆いていた。
映画「室町無頼」
原作は垣根涼介の「室町無頼」(新潮文庫)。歴史に残された史料は少ないが、「無頼」たちは確かに実在し、腐りきった政治と世の中を叩き直そうと、命がけの戦いに挑んだ。日本史上、初めて武士階級として一揆を起こし、歴史にただ一度だけその名を留める男・蓮田兵衛。本作は、彼の元に結集した「アウトロー=無頼」たちの知られざる闘いをドラマチックに描くアクション・エンタテインメント。(modelpress編集部)
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