ムロツヨシ・木南晴夏・佐藤二朗ら映画「アンダーニンジャ」新キャスト4人解禁
2024.11.12 06:00
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山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演、浜辺美波がヒロインを務める映画『アンダーニンジャ』が、2025年1月24日に公開。このたび、新キャスト4人が解禁された。
ムロツヨシ・木南晴夏ら「アンダーニンジャ」出演決定
現代社会に潜む新たな忍者像を描いた漫画『アンダーニンジャ』(講談社『ヤングマガジン』連載)。日本屈指のヒットメーカーである福田雄一監督が斬新なアクションとコメディで“現代忍者エンターテインメント”を作り上げる。福田監督作品で強烈なインパクトを残したキャスト4人が今作でも躍動。繊細な人間ドラマでの名演が人気のムロツヨシが九郎の隣人でリストラされた冴えないサラリーマン・大野を、幅広い演技力を持つ木南晴夏が九郎の下の階に住む陽気な女性・川戸を演じる。ムロツヨシと木南晴夏は、福田雄一脚本・監督の『勇者ヨシヒコ』シリーズでメインキャストとして共演し、木南は同シリーズ以来8年ぶりの福田監督作品出演となる。
また、福田組作品の教師役として右に出る者がいない長谷川忍(シソンヌ)が九郎の担任教師を演じ、切れ味抜群のツッコミを披露。シリアスな役どころから“仏”まで演じ分ける佐藤二朗が、売れない歴史小説家・吉田昭和を独特な空気感で演じている。
ムロツヨシ・木南晴夏ら、新キャスト4人のキャラクタービジュアル&映像解禁
そして、各キャラクターの個性が爆発するビジュアルも解禁。パーマと眼鏡姿でビール缶の底に書かれた名前を訴える大野、ビールを片手にリラックスする川戸、出席簿を片手に無気力さを感じさせる担任、落武者のようなヘアスタイルで万年筆を片手に思考する吉田。4人は強烈なインパクトを放つ。
抱腹絶倒を予感させるキャラクター映像も解禁。九郎がトイレットペーパーを取った瞬間、サンダルを投げつける川戸や、暗闇の中で怪談を彷彿とさせる表情豊かな大野、真緑の湯に浸かり鈴木にツッコむ吉田の姿、そして九郎と大野の部屋が繋がる押し入れでの攻防戦など、ユニークな世界観とストーリー、豪華な俳優陣、斬新な忍者アクションに期待が集まる。名優たちによる“コミカルな掛け合い”が本作の魅力をさらに広げている。(modelpress編集部)
大野/ムロツヨシコメント
アンダーニンジャに参加させて頂きます、役者のムロツヨシです。いつもお世話になっている福田組から、ぜひこの役を、ぜひ「大野さん」をやってもらいたいとご連絡をいただき、「大野さん」のビジュアル含め、ムロツヨシはやれるだろうか?、、、この迷いは最初の衣装メイク合わせですぐに無くなりました。さすが福田組のスタッフさんです。鏡をみると鏡の中に『大野さん』がいました。福田監督を含め、各パートのスタッフさんに感謝感激です。そして、撮影では、久しぶりに山崎賢人くんとのシーン。山崎くんにも「大野さんだ」と喜んでいただき、48歳の役者はまたも感激。思いっきりお芝居させて頂きました。またお芝居が好きになれた作品「アンダーニンジャ」。若い世代の役者の皆さんがとても素敵です。素敵すぎます。48歳役者は片隅において、どうかどうか「アンダーニンジャ」を楽しみにしていてください。ムロツヨシでした。
川戸愛/木南晴夏コメント
久しぶりの福田組だったので、ど緊張でした。私はクランクインの日に1日で撮影が終わってしまったのですが、初日から福田さんの笑い声が響き渡っていて、あ、この笑い声こそ福田組だなーと懐かしく感じました。原作通りのゆるさと、私が全く関わっていないアクションはきっととんでもなくかっこよくなっていて、間違いなくそこが見どころでしょう。私自身も完成した映画を観るのが楽しみです。担任/長谷川忍コメント
久しぶりに福田雄一さんの作品に呼んでいただいたので楽しみでしたが…台本を読んだら山崎賢人くんと浜辺美波さんとの3人だけのシーンだったので2人の字面が強すぎて軽くヒヨりかけたのが正直な気持ちです。リハの段階でかなり余計な事をして山崎賢人くんと使われないであろうやり取りをして本番は無しと監督に言われると思っていたのですがそこは福田さん!それ生かしでやっていいと言われ改めて福田組だなと確信しました。使われているかは映画館で確認してください!見どころは浜辺さんのテンション見た事ないテンションの高さに注目してください!かなりカマしてました。吉田昭和/佐藤二朗コメント
みんな、聞いてくれ。全人類よ、聞いてくれ。俺は今回、初めて福田を誉めた。「デカした」と誉めた。だって今回、俺の相手役、白石麻衣、もう一度言う。白石麻衣なのだ。あまりの緊張と嬉しさで、撮影前日、俺は9時間しか寝れなかったほどだ。もはや俺と白石麻衣のラブストーリーと言っても過言ではあるまい。これ以上は各方面から怒られそうなのでこれくらいにしとくが、果たして俺と白石麻衣とのラブシーンがあるかどうか、是非、劇場でお確かめください。ストーリー
太平洋戦争終結後、日本へ進駐したGHQが最初に命じたのは「忍者」組織の解体だった。それにより全ての忍者は消滅したかに見えたが、彼らは世界中のあらゆる機関に潜伏し、現代でも暗躍していた。その数は約20万人と言われている。忍者組織「NIN(ニン)」に所属する末端忍者・雲隠九郎(下忍)。暇を持て余していた彼はある日、ある重大な“忍務”を言い渡される。それは戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている、ある組織の動きを調べること。その名は「アンダーニンジャ」。
忍術、知略、そして最新テクノロジー。すべてを駆使した、かつてない戦いが今、始まる。
【Not Sponsored 記事】