新田真剣佑「ブルーピリオド」極秘出演していた 弟・眞栄田郷敦驚き「めっちゃびっくりしました」
2024.08.20 20:17
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俳優の眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより、萩原健太郎監督が20日、映画「ブルーピリオド」公開記念舞台挨拶に出席。同作に出演していたサプライズキャストが発表された。
新田真剣佑「ブルーピリオド」出演していた
大きな拍手で迎えられ会場に登場したキャスト・スタッフ一同。公開を迎え初日満足度1位に輝いた本作に続々と反響が届くなか、主人公・八虎を演じた眞栄田は「すごい良い評判をたくさんいただいていますね。普段連絡来ない人からも泣いたとか感動したと感想をもらって嬉しいですね。」と話した。上映している映画館に眞栄田と監督、そしてやす(ずん)やスタッフたちと映画を見に行ったことを明かし、板垣から「楽しそう」、高橋からも「その空間にいたかった」との声が。熱い涙を流す観客が後を絶たない本作だが、監督も「結構すすり泣く声とか聞こえました」と実際の劇場のリアクションを肌で感じたという。そして、萩原監督からサプライズキャストが新田真剣佑であることが発表されるとキャストは驚きの表情をみせ、会場からも「えっ!」という反応でざわつくなか、本人からのコメントが読まれた。渋谷でのシーンで冒頭5分に実は登場していた新田だが、出演した経緯を聞かれた監督は「(新田が)現場に来るということになって、僕から出演をお願いしたんです。本当に八虎の脇を通り過ぎるシーンだったので現場で気づいていたか聞きたくて…」と質問されると眞栄田は「あの日、やたら現場全体に緊張感があったんですよ。で、観察していたら気付いてしまったんですけど(笑)」と既に現場で気づいていたと逆サプライズ状態。続けて眞栄田は「その日エキストラの人がたくさんいたんですけど。気付いてしまって。めっちゃびっくりしました。でも、モニターとか見てましたけどね(笑)」と、極秘出演のはずだった新田のまさかの行動を明かした。
また、手紙をもらった感想を「日本語うまくなったなと思います」と会場を笑わせつつ、兄弟共演について「いつかやりたいねって言ってます。温めております」と思いを明かした。このサプライズに高橋は「僕知ってはいました」とまさかの反応をみせ、板垣は「すごいパニック。もう一回観たいと思いましたし、すごい素敵だなと思いました」と、桜田は「私も全然気づかなかったんでもう一回観たいと思います」と答えた。
最後に眞栄田が「一回以上観ていただいた方が多いと思うんですけど、すごく良い評価をいただいていて有難いです。この映画を観て何かを感じてもらって動かされる人が増えてくれることを願ってます。もし興味があれば僕の兄貴探しもしてもらって、何度も観ていただいてオススメしてもらえたら嬉しいです。この映画が長く広く残るように願っております」と挨拶し舞台挨拶を締めくくった。(modelpress編集部)
新田真剣佑コメント
皆さんこんにちは。郷敦をよく知る者です(笑)。何故コメント?と思う方も多いと思いますが、実は映画「ブルーピリオド」に少しだけ出演させていただいてます!話せば長いのですが…なんと映画の現場にこっそり遊びに行った際に、監督のアイディアで出演させていただけることに。主演の現場でお芝居をしている弟の姿はすごく立派でした。いつかセリフをかわせる日が来るのを楽しみに待ってます。この夏1番胸が熱くなり涙する映画を是非劇場でご覧ください。
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