「インサイド・ヘッド2」(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

INI「インサイド・ヘッド2」応援サポーター就任・ピクサー公認イラスト解禁 オーディション中の“感情”も回顧

2024.07.16 10:00

グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)が、8月1日公開の映画『インサイド・ヘッド2』の応援サポーターに就任。特別映像と“頭の中の感情たち”を描いたピクサー公認イラストも解禁となった。

  

INI「インサイド・ヘッド2」応援サポーター就任 喜びをコメント

今回、高校入学という人生の転機を迎え、巻き起こる感情の嵐に悩む主人公・ライリー同様、まさにオーディションが“人生の転機”であり、そのオーディション中にヨロコビ、カナシミなど様々な感情を乗り越え、現在大きな活躍を見せているINIは、本作のメッセージ「どんな感情も、あなたの宝物になる」を体現しているということで応援サポーターに選ばれた。

メンバーの池崎理人( ※「崎」は正式には「たつさき」)は『トイ・ストーリー』をはじめピクサー作品を幼いころから大好きと公言しており、「いつかピクサーに入って働きたいと思っていたぐらいなので、応援サポーターになれたのは嬉しいです。自分の夢だったことに関わらせていただけるので、感動しています」と今回の就任に感極まった様子。

メンバーは一足早く本作を鑑賞しており、後藤威尊は「自分をもっと大切にしてあげたいなって気持ちになりました。『怒る』『イライラする』ってよくない感情だと思っていたから、これまで自分に嘘をつき続けて、人の目を気にして相手に合わせての行動ばかりでした。『自分らしさ』がわからなくなるときもあるけど、どの感情も自分にとって大切なもので、良い自分もダメな自分も受け入れて、愛してあげようと思いました」と感想をコメント。藤牧京介は「シンパイのような感情が多すぎると、視界が狭まってしまうこともある。そういう時は、自分らしさを失っているなと感じます。でも、そういう自分も受け入れつつ、感情と向き合うことで、自分らしさを取り戻せるのかなと思いました」と本作から受け取ったメッセージについて語った。

また、松田迅は「感動しました。自分たちにとっても通ずるものがあるなと感じました」とコメント。西洸人も「僕も何かにとりかかると没入しちゃう。僕はシンパイの気持ちが凄く分かる」と本作での共感ポイントについて明かした。

INIの”頭の中の感情たち“がキャラクター化

「インサイド・ヘッド2」INIが感情のキャラクターになったイラスト(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
さらに、INIのメンバーの頭の中の感情たちをメンバーカラーの横顔のシルエットに描かれたピクサー公認イラストも解禁。許豊凡は「キャラクターは1人1人がチョイスさせて頂きました。髪型も衣装も最新のシングルを再現されていて嬉しいです!」と、6月にリリースされたばかりの6TH SINGLE「THE FRAME」の衣装を着用していることに驚いたと語っている。池崎も「絵を描くのも好きだし、ピクサーも好きだし幸せです。このイラストは宝物です」と喜びを語った。

今回、3つのキャラクターを選んだ理由として後藤は「ポジティブ(ヨロコビ)、でもシンパイ症で将来のことを考えちゃう面もある。イイナーは10人もかっこいいメンバーがいて、いつもパフォーマンスとかを見てイイナーって思わされるので選びました!」と他のメンバーを見ながら笑顔で告白。シンパイ・ビビリ・イイナーを選んだ高塚大夢(※「高」は正式にははしごだか)は「自分を表している。メインのイイナーはキャラクターが自分のメンバーカラー(水色)にマッチしている」と自身に重ねて選んでいる。

また藤牧はムカムカ・ダリィ・ヨロコビを即決だったそうで「ヨロコビは素直に喜ぶ瞬間が多い、ダリィとムカムカは印象的にあっていると思います。めんどくさがりで、今はこの暑さでムカムカしているので(笑)」と笑いを誘った。

INIの軌跡・未公開映像詰まった特別映像解禁

あわせて解禁された特別映像には、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中で巻き起こる感情の嵐のように、INIのこれまで歩んできた軌跡、そして未公開となる映像が「いつも輝いていたい、だけど時に不安になって、感情がぐちゃぐちゃになる。でも大丈夫、どんな感情もいつかきっと宝物になる―」という作品のメッセージと共にエモーショナルに収められている。

2022年に行われたINI初のアリーナツアー「2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR[BREAK THE CODE]」、自身最大規模の全国7都市を巡るアリーナツアー「2023 INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!]」のライブ映像、そして5TH SINGLE「TAG ME」などからメンバーのヨロコビやカナシミの感情が溢れ出ている名シーンが紡がれているが、本映像を見た佐野雄大は「自分たちが生きていくうえで感じた感情は、いつか“宝物”になると訴えかけられる映像になっていると思います。また、同じく出会えた仲間も凄く素敵な“宝物”だなって重なる部分もあると思います」と振り返り笑顔を見せた。

INI、オーディション中の“感情”回顧

また、ライリー同様に“人生の転機”の1つであるオーディションの際にどんな感情があったかと聞かれると木村柾哉は「毎回の順位発表では感情が目まぐるしく動いていたなと。順位が上がればヨロコビ。でも、仲間と別れることになってカナシミの気持ちもある。ヨロコビだけでなく、カナシミもあって複雑な感情がライリーに似ているなと感じました」と話し、田島将吾も「パフォーマンス前はシンパイが襲ってくる。終わるとヨロコビが来る。色んな感情が登場しすぎました」と主人公・ライリーのように頭の中で様々な感情があふれ出していたとも明かしている。(modelpress編集部)

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