JO1川西拓実、“推し”は桜田ひより「真剣ですよ」<バジーノイズ>
2024.04.01 14:19
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グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実が1日、都内の大学で行われた映画「バジーノイズ」(5月3日公開)の新入生向け特別講義に、W主演の桜田ひより、メガホンをとった風間太樹監督とともに出席。“推し”が桜田だと告白する場面があった。
川西拓実、桜田ひより“推し”と告白
同イベントでは、映画業界を目指す学生も多い同大学の新入生に向けて行われ、まず風間監督が1人で登壇し、MCとのトークセッションや学生とのQ&Aを行い、その後、サプライズで川西と桜田が登場すると、学生からは驚きの声と歓声が沸き起こった。イベントでは、共演者らと仲を深める目的で桜田が考案した「どきどきクイズ」(せーので答えを言うゲーム)をアレンジした「ドキドキクエスチョン」を学生3人を加えて行う一幕も。「“推し”と言えば?」との質問に、桜田は“愛犬”と答え「プードルなんですけど、推しと言えば愛犬のアルク。とってもかわいくて、いつもお仕事から帰ってくると駆け寄ってきてくれて、それが毎日の癒しになっているので、私は愛犬が推しです」と目を細めた。
一方、川西は“桜田ひよりさん”と答え、驚く桜田を横目に、川西は「真剣ですよ」といい、「今回、初めて共演させていただいて、桜田氏の魅力にどっぷりハマっちゃいまして、これからも応援し続けます」と宣言。これに桜田は「ありがたいですね。そう思っていただけて」と笑顔を見せ、「でも片思い…」と肩を落とした川西に、「もう1個あったら“川西さん”って書いてましたね。すいません、1番は愛犬でした。2番目でもいいですか?(笑)」とフォロー。川西は「全然2番目でもいいです」と受け入れた。
桜田ひより、川西拓実の人生の映画化希望
続けて「川西主演映画を撮影するとしたら、どういう映画?」という質問に、“人生”と答えた桜田は「今回、共演させていただくということで、川西さんのことをお調べさせていただいたんですけど、川西さんの人生って夢があるというか、兵庫県で生まれ育って、(高校卒業後に)働いて、そこからオーディション番組に出ようってなって、今ここですから、絵に描いたような夢のような波がある人生って素晴らしいですし、絶対映画にしたほうがいいと思います」と力を込めた。さらに「赤ちゃんからやってもらって(笑)、今までの再現をやってほしいなと思いました」と微笑んだ桜田に、川西は「僕は高校を卒業して会社に勤めていたので、そういうところで言えば自分でも夢があるなと思います」と語った。
川西拓実&桜田ひよりW主演映画「バジーノイズ」
週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)で2020年まで連載されていたむつき潤の同名コミックを映画化した本作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)。人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていた彼に、上の部屋に住む女性・潮(桜田)が挨拶を交わしてきた。その日失恋をしたと言う彼女は、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明ける。やがて潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく——というストーリーである。(modelpress編集部)
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