母親からの“褒め連絡”が一番嬉しかった齋藤飛鳥（C）モデルプレス

齋藤飛鳥、母親から「初めてあすのお芝居が良いと思った」感動の連絡明かす＜映画マイホームヒーロー＞

2024.03.20 15:07

元乃木坂46で女優の齋藤飛鳥が20日、都内で行われた『映画マイホームヒーロー』大ヒット御礼舞台挨拶に、主演の佐々木蔵之介をはじめ、高橋恭平（なにわ男子）、木村多江とともに登壇。母親から演技を褒められたことを明かした。

齋藤飛鳥、母親から「初めてあすのお芝居が良いと思った」感動の連絡

齋藤飛鳥（C）モデルプレス

公開直後から周りからも多くの反響があると語ったキャスト陣。齋藤は「私もいろんな現場で『観たよ』と言っていただくことが多いですし、母が何回も観て何回も長文の“褒め連絡”をくれるので、それが一番嬉しい」と母親から何度も感想が送られてきていることを明かし、笑顔。

齋藤飛鳥（C）モデルプレス

母親は齋藤が出演している作品を「どんな作品でも必ず観てくれる」というが、「母はすごく映画とかが大好きで、お芝居なんてもちろんやったことがないのにお芝居に厳しくて、『初めてあすのお芝居が良いと思った』と初めて言われた。今までは『頑張ってはいたよね』と声をかけてくれたんですけど、すごく感動してくれました」と語っていた。

父親役の佐々木蔵之介に感謝を伝えた齋藤飛鳥（C）モデルプレス

この日は、本作最後の舞台挨拶ということで、佐々木から齋藤、高橋、木村へ感謝のメッセージを伝える場面もあり、齋藤は父親役を演じた佐々木へ「お父さん、ありがとうございます」と花束を贈り感謝を伝えた。

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佐々木蔵之介主演「映画マイホームヒーロー」

（左から）木村多江、齋藤飛鳥、佐々木蔵之介、高橋恭平（C）モデルプレス

本作は累計発行部数400万部を突破し、「ヤングマガジン」（講談社）にて2017年より連載中のヒットコミック「マイホームヒーロー」を連続ドラマ化＆映画化。

佐々木蔵之介（C）モデルプレス

どこにでもいる普通の父親が娘のDV彼氏を殺してしまう衝撃の場面から始まり、殺した彼氏が所属する半グレ組織から狙われる【命がけの騙し合い】を描いた連続ドラマが2023年10～12月にMBS／TBSドラマイズム枠で放送された。今回の映画ではその7年後を舞台に【完結編】が描かれる。

金髪姿で登場した高橋恭平（C）モデルプレス

ドラマ版から引き続き、父親である主人公・鳥栖哲雄を佐々木、刑事となり警視庁捜査一課に配属された娘の鳥栖零花を齋藤、かつて哲雄の罠に落ち、すべての罪を着せられて逃亡生活をおくっていた間島恭一を高橋、哲雄の妻で零花の母・鳥栖歌仙を木村が演じる。（modelpress編集部）

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