安藤サクラ、W受賞の快挙で“人生2周目説”浮上?「ブラッシュアップライフ」公式投稿に注目集まる「粋なハッシュタグ」<第47回日本アカデミー賞>
2024.03.09 00:17
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女優の安藤サクラが8日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて行われた「第47回 日本アカデミー賞 授賞式」に出席。「ゴジラ-1.0」で最優秀助演女優賞、「怪物」で最優秀主演女優賞という2部門での受賞に注目が集まっている。
安藤サクラ「日アカ」W受賞に「ブラッシュアップライフ」公式が反応
W受賞という快挙に、安藤は「本当にありがとうございます。本当にちょっと言葉が見つからないんですが」と切り出し「2人の力で出たものは本当にたくさんあって、もちろん俳優部のみならず、みなさんと作っていけるという感覚がとても心地良い現場でした」と新人俳優賞を受賞した黒川想矢と星川依里役の柊木陽太、そしてスタッフへの感謝を語った。また、「第46回 日本アカデミー賞」で最優秀助演女優賞を受賞していた安藤は、同賞のプレゼンターも務めており、自ら受賞を発表する形となっていた。この受賞を受け、安藤が主演を務めた日本テレビ系日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」(2023年)の公式X(旧Twitter)では「座長ーーー!おめでとうございます!すごすぎ!!!最高!!!」と祝福のコメントがつづられた。
またハッシュタグには「#人生2周目説流れてるよ」と安藤演じる33歳の独身女性の近藤麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめるという“タイムリープ”に掛け合わせたコメントも。
この投稿にネット上でも「2周目説濃厚」「プレゼンターやって2年連続最優秀助演女優賞受賞して、さらに最優秀主演女優賞まで…」「安藤サクラさん多忙すぎる」「粋なハッシュタグ」「本当にすごい」「また考察合戦始まる?」「このシーン実写化してほしいwwww」「安藤さんおめでとう!!」と続々と反響が寄せられている。
安藤は過去に、第38回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞、第39回・第42回で最優秀主演女優賞、第46回では最優秀助演女優賞を受賞。今回は第37回の真木よう子以来10年ぶりの2部門受賞となった。ほかにも優秀主演女優賞には、「リボルバー・リリー」から綾瀬はるか、「市子」から杉咲花、「ゴジラ-1.0」から浜辺美波、「こんにちは、母さん」から吉永小百合が、優秀助演女優賞には、「シャイロックの子供たち」から上戸彩、「こんにちは、母さん」から永野芽郁、「シン・仮面ライダー」から浜辺美波、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」から松坂慶子が選ばれた。
第47回日本アカデミー賞
同賞は2023年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。司会は、5年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、「ケイコ 目を澄まして」で第46回最優秀主演女優賞を受賞した岸井ゆきのが務めた。(modelpress編集部)
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