原菜乃華、言葉詰まらせ菅田将暉らに感謝「新人俳優賞」受賞に喜び<第47回日本アカデミー賞>
2024.03.08 21:41
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女優の原菜乃華が8日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて行われた「第47回 日本アカデミー賞 授賞式」に出席。「ミステリと言う勿れ」で新人俳優賞を受賞した。
原菜乃華、言葉詰まらせ受賞に喜び
本作は2022年1月期のフジテレビ月曜9時枠にて放送された連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」が新たなキャストを迎えて映画化。原は、菅田将暉演じる主人公・久能整を遺産相続事件に巻き込むヒロイン・狩集汐路役を演じた。原は「こんなに素晴らしい賞をいただけるなんて思っていなくて夢のようです」と涙ぐみ、言葉を詰まらせながらコメントした。
「『ミステリと言う勿れ』という作品を1ファンとして毎週楽しく見させていただいていた」と同作のファンであったことも明かし、松山博昭監督や菅田をはじめとするキャストやスタッフに「本当に助けていただいて、なんとか演じきることができたのかなと思っています。本当にありがとうございました」と感謝の思いを伝えていた。
ほかにも新人俳優賞には、「キリエのうた」からアイナ・ジ・エンド、「交換ウソ日記」から高橋文哉と桜田ひより、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」から福原遥、「レジェンド&バタフライ」から市川染五郎、「怪物」から黒川想矢と柊木陽太が選ばれた。
第47回日本アカデミー賞
同賞は2023年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。司会は、5年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、「ケイコ 目を澄まして」で第46回最優秀主演女優賞を受賞した岸井ゆきのが務める。(modelpress編集部)
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