福原遥、もう一度会いたい存在明かす「何をするにもずっと一緒にいました」<あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。>
2023.12.08 21:13
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女優の福原遥が8日、都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の初日舞台挨拶に登壇。もう一度会いたい存在を明かした。
福原遥“レッティー”とまた会いたい
映画タイトルにちなみ、「○○で、○○とまた出会えたら。」の穴埋めをすることになると、福原は「おばあちゃん家で、レッティーとまた出会えたら。」と回答。「レッティーというおしゃれな名前なんですけど、小さい頃からおばあちゃんの家にいたワンちゃんです。従妹が8人いるんですけど、みんな大好きで、私は何をするにもずっと一緒にいました。足が短くて、ちょっと太っていて、テクテクとマイペースに歩いているレッティーが大好きで、また会いたいなぁとよく思います。お腹を出していて、すごくかわいくて、毛並みもサラサラでずっと触っていました」と振り返った。福原遥、公開に感慨「ついに…」
撮影を振り返り、福原は「ついに公開したんだ…と。ずっとドキドキワクワクしていました。水上くんが言った通り、たくさんのスタッフの皆さんと大事に作ったので感謝の気持ちでいっぱいです。初日にこんなにたくさんのお客様が来てくださって幸せです」と目じりを下げた。イベント最後には、福原は「今日、久々にキャストの皆さんと会ったんですが、本当にこのチームでよかったなと心から思いました」としみじみと語り、「水上(恒司)くんも言っていた通り、こういうことがあったと若い方にも知っていただきたいですし、届けていきたいと思っています。大切な方とこの作品をたくさん観て、愛していただけたらと思います」と呼びかけた。
水上恒司&福原遥W主演「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
本作は、小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)の実写化。1945年の日本で目を覚ました現代の女子高生・百合(福原)が、そこで出会った彰(水上)に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だったという物語を描く。この日は、水上、伊藤健太郎、嶋崎斗亜(※「崎」は正式には「たつさき」)、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、成田洋一監督も来場した。(modelpress編集部)
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