Lil かんさい嶋崎斗亜、オフショット担当なのにアリを撮影 水上恒司「俺よりアリなんだ」<あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。>
2023.11.28 19:56
Lil かんさいの嶋崎斗亜(※「崎」は正式には「たつさき」)が28日、都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会に、共演の福原遥、水上恒司、伊藤健太郎、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、メガホンをとった成田洋一監督とともに出席。撮影中のエピソードを語った。
嶋崎斗亜、オフショット担当なのにアリを撮影
特攻隊員の板倉を演じた嶋崎。現場では人見知りをしていたようだが「上川さんは『一緒にお弁当食べようよ』って話しかけてくださったりして」と振り返ると、上川は「すごく優しいんですよ。僕の話が長かったら止めてね、って言ってもずっと聞いてくれていた」と嶋崎の優しさに感激。そんな中、現場で伊藤が豚汁を振る舞ったエピソードを明かすと、嶋崎は「あれ?僕クランクアップしてました?食べていない」とぽつり。伊藤が「どうなってんだ!?」と驚くと、福原は「(その時現場に)いなかった」と嶋崎が不在だったといい、水上が「君が悪い」とまとめて笑わせた。
現場ではオフショットの撮影を任されていたという嶋崎だが「道端にいるアリとかを撮ってました」と発言。水上は「俺撮ってないのにアリを撮ってたんだ?俺よりアリなんだ。そうか。仕方ないね」としょんぼり。嶋崎と水上は現場で怪談話で盛り上がったようで、嶋崎は「一番大事なところでいつも呼ばれる」と振り返り、水上は「なのでオチはわかっていない」と語って、仲の良さをうかがわせていた。
福原遥&水上恒司W主演「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
本作は、TikTokで話題となり、シリーズ累計発行部数85万部を突破した汐見夏衛によるベストセラーの同名小説を実写化。1945年の日本で目を覚ました現代の女子高生・百合(福原)が、そこで出会った彰(水上)に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だったという物語を描く。この日は、主題歌を担当する福山雅治がサプライズで登場し、キャストを感激させる場面もあった。(modelpress編集部)
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