GENERATIONS、イベント欠席・白濱亜嵐からのメッセージに総ツッコミ 関口メンディーの“告白”に衝撃も受ける<ミンナのウタ>
2023.08.30 21:24
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GENERATIONS(片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が30日、都内で開催された映画『ミンナのウタ』大ヒット御霊プレミアムイベントに登壇。作品の反響や裏話を明かした。
欠席の白濱亜嵐、メッセージ寄せる
GENERATIONSが全員本人役で出演している本作は、現実とフィクションが曖昧になった世界でメンバーが恐怖の連鎖に巻き込まれていく姿を描く。なおこの日、メンバーの白濱亜嵐はスケジュールの都合で欠席となり、呪いのメロディーを奏でる少女・さな役の穂紫朋子、清水崇監督も出席。冒頭の挨拶で中務は「『取り込まれますよ』でおなじみ中務裕太です。『取り込まれますよ』流行語大賞をいきたいので、皆さん是非拡散の方をよろしくお願いします」と語って会場を沸かせた。欠席となった白濱はメッセージの中で「本日は別の仕事により欠席となってしまいましたが、『ミンナのウタ』が大ヒットしていると聞いて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。振り返ってみると、プロデューサーの方にホラーをジェネメンバー全員でというお話を聞いた時は、正直不安はありました」と回顧。「自分自身、洋画邦画問わずホラー映画が好きで、新作ホラーが出るたびにレビューにくぎ付けになっているのですが、ホラーというジャンルは独特な難しさがあるということを感じていて、ホラー作品として求められることと、ジェネが作品に出ることによって『ずれ』が出てしまうのではとビビっていました」と話した。
しかし「監督がホラーの巨匠・清水崇監督と聞き『おおっ!』となり、作品のプロットを読んだ時に『おやおや、これはもしかしたらもしかするかも』と直感が働き、プロデューサーの方から改めて熱い思いを聞いた時には、もう既に撮影に入りたいと思っているほどでした」と心境に変化があったことを明かすと、「DREAMERSの皆さんにもホラーファンにも楽しんでもらえる作品に参加できたことを、とても嬉しく思います。改めて最高の恐怖をくださった清水崇監督、プロデューサーはじめ関わってくださった関係者の皆様、ありがとうござました」と感謝。
最後には「PS:もし今後さなのスピンオフのお話があれば、こっそり僕だけにお願いします」とつづり、メンバーからは「営業してる」とツッコミが飛んでいた。
GENERATIONS、公開後に嬉しかったことは?予想外の反響も明かす
公開後に嬉しかったことを聞かれた片寄は「結構、解説動画みたいなのをYouTubeとかであげてくださっている方がいて。それがすごい嬉しかったですね」と話し、「実際にそういうのを観たりして『こういう風にみんな観てくださっているんだな』っていうのを知れたのは、すごく嬉しかったです」と報告。関口は「すごく的確な考察というか。ホラーチャンネルやられている方とか、GENERATIONSを知らない方もやっぱり多いので、観てみて『GENERATIONSのメンバーってこういう人たちがいるんだ』ってそこで再認識するみたいなこともあるみたいだったので。そこは改めて、世の中の認知と自分たちの感覚みたいなのの擦り合わせみたいなのもできましたし。すごく勉強になりましたね」と明かした。一方の中務は「めっちゃエゴサーチしているんですけど、『中務さん、お芝居めっちゃよかった』って。めちゃくちゃ嬉しいです。あと『本人役ということで、ちょっと変わった役だったが、中務さんは本当にああいう変な子なのか』っていうツイートがよくあって。その通りですって」「嬉しいですね。反応が」とコメント。同じく小森も「皆さんが思っている以上に(エゴサ)しているんですけど、これはもう上映後なんで言うんですけど、僕これほとんど苦しんでいるじゃないですか。顔。普通の顔の時間の方が短いんですよ。ずっとうーんってなっているんですけど、その顔が意外といいって言ってくれている(笑)」と話し、「なんか世の中のパブリックイメージ、元気で笑顔なっていうイメージが多いんですけど。『あの人、苦しんでいるのも、なんか“キュン”かも』って。そんな新しい一面も見てもらえるんだなっていうので、ホラー挑戦してよかったなって。自分の新しい部分を引き出していただけたなっていうのがすごく嬉しい」と笑顔を見せた。
数原は「楽曲の反響もすごく大きくて。GENERATIONSでこういった楽曲にトライしたことがなかったので、映画とぴったりハマってて喜んでくださっているなと思いましたし。自分も、最後のライブシーンまで登場しないじゃないですか。たぶんジェネのことを知らない清水監督のファンの方が映画を観に行かれて。GENERATIONSのメンバーを一生懸命覚えながら見ていて、最後の最後に見たことない青いスーツの人が出てきたみたいな」と予想外の反響があったことを紹介。「『そのまま本編が終わっていくから、あれが一番怖かった』みたいなのを見かけた時に、あの人は誰なんだみたいな。敢えて触れていただかなかったので。一生懸命覚えた6人。『これがGENERATIONSなんだ。え?誰?あの歌ってんの』みたいなのがあったらしくて。それが個人的にはすごく嬉しかった。驚かすことできたんだって」と明かしてメンバーを笑わせていた。
関口メンディーの“告白”に一同ツッコミ「今だから言える話なんですけど…」
本作を劇場で鑑賞したという関口は「観に来た時とかも、僕がさなにがばってやられるシーンって、CMとかでも流れているんですけど、それでも会場の人が驚かれていたので、それはすごく嬉しかったですね。知っていても怖いっていう」とコメント。佐野は「マキタ(スポーツ)さんと喋っている時、事情聴取みたいな時の自分が『マッチョだ』って言われた時ですかね。やっぱり自分が世の中の人にマッチョだって気づかれることは嬉しいですね」と語っていた。清水監督は、劇中に登場する逆再生の音声を録音し、さらに逆再生すると新たな謎が浮かび上がることに言及。このシーンの現場に参加していたという関口は、“何を意味しているのか知っているのではないか”と清水監督から投げかけられたものの「ほんとに、それこそ今だから言える話なんですけど…あのシーンの時、僕めちゃくちゃ眠かったんですよね(笑)。自分で見ていてわかるんですけど、あのシーンの時、1シーンだけマジで寝落ちしそうになって(笑)。『あ、使われている!』と思って」という告白でイベントを盛り上げ「使われているじゃないよ」「使われるだろ」とメンバーからツッコまれていた。(modelpress編集部)
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