橋本環奈「必ず泣きます」胸が熱くなる瞬間明かす<春に散る>
2023.08.25 21:50
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女優の橋本環奈が25日、都内で開催された映画『春に散る』初日舞台挨拶に俳優の横浜流星とともに出席。胸が熱くなる瞬間を明かした。
橋本環奈、胸が熱くなる瞬間明かす
この日のフリップトークで、胸が熱くなる瞬間を聞かれた橋本は「はじめてのおつかい」と返答。「必ず泣きますね。成長に立ち会えている気がしているというか。あの映像を見て、兄弟とかでおつかいに行っていても、お兄ちゃんとかお姉ちゃんがすごくしっかりし始めたり。そういう瞬間を見ると本当に泣いちゃいますね。まさに胸熱だなって感じるのが、はじめてのおつかいなんですよ」と語った。
橋本環奈、ボクシングシーンに感動
また、本作で横浜演じる翔吾の恋人で、仁一の姪・広岡佳菜子を演じた橋本は「最後の試合は生で見ることはできなかったんですけど、映像になったときに、アクションっていうことになると、全ての型が決まっていてっていうのもあるので、なかなかそこを自然にというか。さっき流星さんが言っていたように、戦いの中での読み合いであったり心理戦っていうのが、映像で見て伝わってきたし、全く長く感じなかったです」と称賛。「私もそんなに格闘技とかを頻繁に見るわけじゃないので、ボクシングシーンってどういう風に仕上がるんだろうなって純粋に思っていたし。それが『わ!本当に戦ってる』って心から思うし。その戦いの一瞬一瞬を見逃せないなっていうのをすごく感じました」と印象を明かした。
橋本環奈、初めての役柄に「すごく新鮮で面白かった」
自身の役柄に話が及ぶと、橋本は「初めての静かなというか、空気感のある女の子を演じさせていただいたので、すごく新鮮でした。言葉尻とかも。けっこう芯の強いとか明るい子を演じることが多いので、すごく新鮮で面白かったです」と振り返り、横浜は「とても新鮮でしたし、やっぱり佳菜子の存在っていうのは翔吾にとっても大きいので。すごく影響されましたし。だからこそ最後のシーンは、とても効いてくると思うし」とコメント。また「(試合を)見てほしかったなっていう思いもやっぱりありますよね。翔吾としては。でもいろいろ言われるので。すいませんでした(笑)。そこの葛藤もあるのでね。やっぱり、ボクシングをやりたい気持ちはあったとしても、大切な人だったり。それこそ佳菜子は女性の皆さんの目線を代弁してくれていると思うので、戦う男の葛藤っていうのもあるので、見てもらえたらなと思いますね」とも話していた。
佐藤浩市&横浜流星W主演「春に散る」
不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜)が偶然出会い、やがて世界チャンピオンを目指して命を懸けた戦いの舞台へと挑む姿を描く。なお、この日は横浜とともにW主演を務めた佐藤浩市、共演した山口智子、哀川翔、小澤征悦、瀬々敬久監督も出席していた。(modelpress編集部)
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