GENERATIONS主演「ミンナのウタ」ヒロインのインスタ投稿が「不気味」と話題
2023.08.03 17:00
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GENERATIONSが主演を務める映画「ミンナのウタ」(8月11日公開)のヒロイン・さなのInstagramでの投稿が話題を呼んでいる。
GENERATIONS主演「ミンナのウタ」
本作は、大ヒットホラー映画「呪怨」シリーズを手掛け、ハリウッドで自らリメイクした「THE JUON/呪怨」が、日本人監督として初めて、全米興行収入1位を獲得し、近年では「犬鳴村」など話題の「恐怖の村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。映画は、少女さなが奏でる呪いのメロディーが連鎖し、GENERATIONSのメンバーを不可解な事件に巻き込んでいくストーリー。7月11日に行われた完成披露イベントでは、本人役で主演を務めるGENERATIONSや、早見あかり、マキタスポーツのほか、サプライズでさなが登場し、観客と登壇者たちを恐怖の渦に巻き込んだ。
さらに、7月24日に行われた「さなpresents真夏の学生試写会」でも、さながサプライズ登場。絶叫する学生たちにカセットテープを配りながら登壇し、“お友達のさなちゃんに呼ばれて”とさなと同様の制服姿のダンスパフォーマンス集団・アバンギャルディが呪いのメロディーと主題歌を絡めた特別ダンスを披露。不気味なダンスが披露され、会場は大盛り上がりとなった。
「ミンナのウタ」ヒロイン・さなのインスタ投稿が話題
そんなさなが、実は以前からInstagramで情報発信をしている。本作の公開が発表された直後、さなによるアカウント(@sana_minnanouta)が開設され、どうやら彼女本人が投稿しているらしい。アップされた写真には、本作のキーアイテムでもあるカセットテープの音声を再生した動画や、日常の何気ない風景や階段、猫、コードなど、独特の目線で画像が集められている。中には、GENERATIONSの取材をのぞき込んでいるような写真もあり、映画の外の世界でもさなは陰に潜んでいるようだ。投稿をさらに紐解いていくと、様々な謎が仕掛けられている。まず、投稿日はさなと読める「3」と「7」のつく日付でアップされているのが分かる。コメントには「聞きタいでしょウ」「ミーつけタ」など、文章の一部がカタカナの一言が添えられており、不穏な雰囲気をまとっている。
また、5月27日から6月13日までの投稿コメントの頭文字を縦読みすると「しらはまあらん(白濱亜嵐)」となっており、6月15日に解禁されたGENERATIONSの出演者情報を、さな自身もアカウントでも匂わせていたようだ。その他、「よみのくに」など縦読みできる投稿もあり、他にもさまざまな不気味なメッセージが仕掛けられているようだ。
彼女の投稿は、不可解な数字のみの投稿も特徴の一つである。6月27日の「55137235551545」、7月13日の「49 11014 210 1442 14-7」の投稿文は、さなが生きた1990年台に流行したポケベル暗号になっているようで、それぞれ「のうみそのおと」「至急、会いに来てずっと一緒にいようね」と読み取れる。さらに「首と綱引きと私」「くるしい唇」と、「部屋とYシャツと私」(平松愛理)、「はがゆい唇」(高橋真梨子)など1990年代のヒット曲を彷彿とさせる投稿も。女子中学生らしく流行歌を文字っているのだろうか。
GENERATIONSメンバーのインスタライブにもランダムに出現しているようで、「キイテルヨ」などとコメントをしては、関口メンディーから「さな、タイミングがばっちりすぎ!マジで怖い!」という反応や、中務裕太は「うわっ!さなが来てる!聞かれてる!」とコメントし、彼女なりのコミュニケーションを図っているようだ。神出鬼没のさなにはファンも「今日もさなちゃん来てる!」「コメントして」と、さなへの期待が寄せれらる場面も垣間見える。
SNSでは、「ミンナのウタの公式インスタが一番怖えよw」「公式Instagramが難解すぎて読み取れない(笑)」「雰囲気がめちゃくちゃ良い!」などの声も上がり、その不気味な世界観が話題を呼んでいる。完成披露試写会にて、いち早く映画を観たユーザーからは「映画観た後にインスタ見返したら怖さ倍増」「すげえ全部伏線」「インスタの写真何の意味があるか現時点ではわからないけど気味が悪い」という口コミや、「さなちゃんこんなに前からインスタやってたんだ」「さなちゃんインスタ動かしてんのかわいい(場違い)」「インスタちゃんと怖くて好きだよさなちゃんかわいいね」「ミンナのウタに出てくる幽霊のインスタがただの匂わせ彼女」など、さなをイジるような口コミも拡散され、彼女の世界観にすっかり取り込まれたファンのコメントも。
さな、公式LINEアカウント開設
さらにこの度、公式LINEアカウントも開設(@572lwddp)。友達登録をすると、「お友達になってくれてありがとう」と会話がスタートする。自分の夢のために「メロディー」を集めているようで、ボイスメッセージからメロディーを送るようメッセージが送られてくる。早速GENERATIONSの曲をボイスメッセージで送ると「チガウ!」と返信があったが、一体何のメロディーを送れば良いのか。カセットテープというアナログなアイテムから、SNSをも駆使して呪いを拡散させるさなからの情報発信となっている。(modelpress編集部)
ストーリー
人気ラジオ番組のパーソナリティを務める、GENERATIONSの小森隼。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま、放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見する。その後、収録中に不穏なノイズと共に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という声を耳にした彼は、数日後にライブを控える中、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛は、事態を早急且つ秘密裏に解決するため、元刑事の探偵・権田に捜査を依頼。メンバー全員に聞き取り調査を進めるが、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことが判る。
そして、リハーサル中に他のメンバーたちも“少女の霊”を見たと証言。ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は捜索に乗り出す。やがて、少女の霊の正体は、“さな”という女子中学生だということが判明するが、彼女が奏でる“呪いのメロディー”による恐怖の連鎖が始まり…。
一体、彼らに何が起こっているのか?この先に待ち受ける、想像を絶する結末とはーーー!?
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