桜田ひより「交換ウソ日記」座長・高橋文哉は「パーフェクトな方」“すごくぎこちなかった”関係性に変化も

桜田ひより、高橋文哉の印象とは？

桜田は高橋について「座長として、チームを引っ張っていてくださっていて。周りへの気遣いも忘れずに、自分が楽しむことも忘れずに、っていうパーフェクトな方だなっていう印象を受けました」と絶賛。高橋と目を合わせ「ありがとうございます」と笑顔でお礼を言い合った。

仲良く語り合う2人だが、桜田によれば「1番最初はすごくぎこちなかった」と告白。「人に話しかけるのが苦手だったので、いつも（高橋が会話を）投げかけてくれて、コミュニケーションがだんだん取れるようになってきて、言葉のキャッチボールが出来るようになってきたよ、って感じですね」と徐々に交流を深めていったと振り返った。

「最初頑張って質問してくださった」とぎこちない会話をしていた頃について思い出した様子の桜田に、高橋も「（質問が）返ってこないな、と思ったんですよ」と当初の驚きの状況を告白。具体的には「『好きな食べ物は何？』って聞いて『何とか』、普通は『好きな食べ物は何ですか？』（と聞きかえすこと）があるじゃないですか？それが10回に1回位（しかなかった）」となんともぎこちない交流だったと打ち明けた。

しかし「だんだん（言葉の）キャッチボールが出来て（高橋に）成長させてもらいました」と桜田は感謝を口にした。

桜田ひより、仲良くなれたのは「高橋さんのおかげ」

また「（現場の）ムードメーカーは高橋さんです」と笑顔を見せた桜田は「引っ張っていってくださってたので、（共演者が）ぎゅっと仲良くなれたのは高橋さんのおかげ」とコメント。

「いやいや」と照れる高橋に桜田が「謙遜する必要ないですよ」と答えるなど、すっかり親しい様子を見せていた。

高橋文哉主演「交換ウソ日記」

「好きだ」突然届いた、学校イチのモテ男子からの交換日記。でもそれは、親友宛のものだった。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。彼を知って惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき…。ウソから始まった、切ない片想いの行方は？

ケータイ小説サイト『野いちご』で掲載され大きな話題となった櫻いいよ原作の『交換ウソ日記』。その後シリーズ化、文庫化、そしてコミック化され、シリーズ累計発行部数は55万部を突破し、さらにTiktokで紹介されると大きな話題にとなったことから映画化された。

ヒロイン・黒田希美を演じるのは、恋愛映画ヒロイン初挑戦の桜田。2人を取り巻く共演者には茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生が名を連ねる。（modelpress編集部）

情報：TBS