神木隆之介、“別の職業に就くなら”のトークでキャスト巻き込む トリ・桜田通がまさかの回答<大名倒産>
2023.06.23 19:56
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俳優の神木隆之介が23日、都内で行われた主演映画『大名倒産』の公開初日舞台挨拶に、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、宮崎あおい(※「崎」は正式には「たつさき」)、高田延彦(※「高」は正式には「はしごだか」)、佐藤浩市、前田哲監督とともに出席。“別の職業に就くなら”のトークでキャストを巻き込んだ。
神木隆之介、別の職業に就くとしたら「車掌さん」
本作は、数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎のノンストップ時代小説「大名倒産」(文春文庫刊)を、ヒットメーカー・前田監督が実写映画化した人生逆転エンターテインメント。ある日突然、徳川家康の子孫だと言われ、越後丹生山藩の若殿となる青年・松平小四郎を演じた神木。その内容にちなみ、もしも別の職業に就くならという話題になると、神木は電車が好きなことから「車掌さん」と回答。観客から「可愛い!」と声があがる中、「電車関係に関わっていたいです。次の新型のデザインを考えてみたり」と妄想を膨らませた神木。続く松山は「撮り鉄」と職業ではないが神木に近いものをあげ、「運転してる神木くんを撮るよ!」と神木と車両をセットで撮影すると名乗り出た。
これを機に佐藤が「じゃあお弁当を売ります」、宮崎が「文房具が好きなので、それを売ります」と続け、キャストを巻き込んだ神木は「メンバーが徐々にそろってきた!」と嬉しげ。キャストの中でトリを飾った桜田は「ポケモンマスターとか海賊王とか…」と本来考えていたことをあげつつ、「タクシーの運転手でもやろうかな(笑)。運転嫌いじゃないので。神木さんの運転手さんをやります」とまさかの回答を。
神木が「僕は車掌なのに運転手つきなんですか?(笑)」と聞くと、桜田は「始発と終点まで勤めているから、駅までちゃんと送ります」と気遣いを見せ、神木は「すごい」と贅沢な待遇に驚いていた。(modelpress編集部)
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