箭内夢菜・上杉柊平ら、JO1白岩瑠姫＆久間田琳加W主演「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」追加キャスト発表

白岩瑠姫＆久間田琳加W主演「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

原作は、多くのヒット小説を生み出してきた小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した、汐見夏衛による「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」（スターツ出版刊）。丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で圧倒的共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No.1」にも選ばれた（出展：日販W＋）珠玉のラブストーリーを映画化。

W主演を務めるのは、最新シングル『TROPICAL NIGHT』を含むこれまでに発売した7作のシングル全てが主要音楽チャートで1位を獲得、2022年末には「第73回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、アジア最大級の音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」では“Favorite Asian Artist”を日本人アーティストで唯一受賞するなど、国内外から熱い注目を集めるグローバルボーイズグループ・JO1メンバーの白岩と、『マリーミー！』（20／ABC）、『青春シンデレラ』（22／ABC）、『ブラザー・トラップ』（23／TBS）、『おとななじみ』（5月12日公開予定）など、映画・ドラマの主演作が相次ぎ、女優として華々しい活躍を見せるだけでなく、non-no専属モデルを務めるなど、ファッションアイコンとしても同性から圧倒的な支持を集める久間田。

監督を務めるのは、商業映画デビュー作となった『はらはらなのか』（17）などで映画ファンから熱い注目を集め、「映像作家100人2020」にも選出されるほか、『明日、私は誰かのカノジョ』（22／MBS）や、第59回ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリ受賞作『美しい彼』（21・23／MBS）や、その映画版となる現在ヒット中の『劇場版 美しい彼～eternal～』（23）など、話題作を続々と手がける酒井麻衣。次世代の日本映画界を担う若き才能と、今をときめく最旬のキャストが贈る、純度100％のエモーショナルで色鮮やかなラブストーリーが誕生する。

箭内夢菜・上杉柊平ら「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」出演決定

今回追加発表されたキャストは、箭内、吉田、今井、上杉、鶴田ら5人の豪華実力派俳優陣。明るい性格で久間田演じる丹羽茜の良き理解者である友人・沙耶香役に、ミスセブンティーン2017グランプリを受賞し、モデル、女優のみならず、体を張ったバラエティからYouTubeまで活動の域を拡げ、幅広い世代から人気を得る箭内。

茜への接し方にときに戸惑いながらもあたたかく寄り添う継父・隆役に、コントグループ「フラミンゴ」のメンバーとして活動する他、俳優、声優、脚本家とマルチな才能で活躍する吉田。フランクな性格の青磁と茜の担任役に、名バイプレーヤーとして数々の話題作に出演するほか、舞台の演出を手がけるなど多才ぶりを発揮する今井。

青磁の知られざる背景を知る、ワイルドな風貌の美術教師・岡崎役に、全世界配信を控える「幽☆遊☆白書」（Netflix）など話題作への出演が相次ぎ、俳優活動のみならず音楽、ファッションなどジャンルをクロスオーバーした活動が話題の上杉。

茜との関係に悩みながらも陰ながら見守る母・恵子役に、大作からインディーズ作品まで幅広い作品に出演し、その唯一無二の存在感と高い演技力で映画ファンからの信頼も厚い鶴田が務め、実力派のキャスト陣が本作にさらに色を添えている。

今をときめく最旬のキャストと次世代の日本映画界を担う若い才能が贈る、純度100％のエモーショナルで色鮮やかなラブストーリー。今回解禁された多彩なキャスト陣によりどのように物語が彩られていくのか。（modelpress編集部）

箭内夢菜（沙耶香役）プロフィール

2000年6月21日生まれ、福島県出身。『ミスセブンティーン 2017』でグランプリを受賞。「チア☆ダン」（18／TBS）でメインキャストの一人としてドラマ初出演を果たす。その他の出演作に、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です」（19／日本テレビ）、「ゆるキャン△」（20／テレビ東京）、「明日、私は誰かのカノジョ」（22／MBS）、「だが、情熱はある」（23／日本テレビ）、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』（23／新城毅彦監督）など。

吉田ウーロン太（丹羽隆役）プロフィール

1978年2月9日生まれ、東京都出身。俳優、芸人、脚本家、声優と、幅広く活躍する。コントグループ「フラミンゴ」のメンバー。主な出演作に、『シン・ゴジラ』（16／庵野秀明総監督・樋口真嗣監督）、『マイスモールランド』（22／川和田恵真監督）、『恋のいばら』（23／城定秀夫監督）、「アンナチュラル」（18／TBS）、「ザ・トラベルナ―ス」（22／テレビ朝日）、「ギバーテイカー」（23／WOWOW）、「明日、私は誰かのカノジョ Season2」（23／MBS）など。

今井隆文（担任役）プロフィール

1985年7月27日生まれ、東京都出身。「劇団プレステージ」のリーダーを務め、出演のほか数々の作・演出を手掛ける。主な出演作に、『SCOOP！』（16／大根仁監督）、『アンナチュラル』（18／TBS）、「知らなくていいコト」（20／日本テレビ）、『武士スタント逢坂くん！』（21／日本テレビ）、『二月の勝者-絶対合格の教室-』（21／日本テレビ）などに出演。待機作に舞台『いつぞやは』（23年8月～／シスカンパニー）など。

上杉柊平（岡崎役）プロフィール

1992年5月18日生まれ、東京都出身。ドラマ「ホテルコンシェルジュ」（15／TBS）で俳優デビュー。その後、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」（16／NHK）、「ドクターX ～外科医・大門未知子～」（17／テレビ朝日）、『一週間フレンズ』（17／村上正典監督）、『リバーズ・エッジ』（18／行定勲監督）、『シン・仮面ライダー』（23／庵野秀明監督）など話題作に次々と出演。主な待機作に、「18／40 ～ふたりなら夢も恋も～」（23年7月クール／TBS）、「幽☆遊☆白書」（23／Netflix）など。

鶴田真由（丹羽恵子役）プロフィール

神奈川県出身。多数のドラマ、映画、舞台、ドキュメンタリー番組への出演など幅広く活躍。『きけ、わだつみの声』（95／出目昌伸監督）で、「第19回日本アカデミー賞」優秀助演女優賞を受賞。近年の出演作に、『DESTINY 鎌倉ものがたり』（17／山崎貴監督）、『日日是好日』（18／大森立嗣監督）、『ノイズ』（22／廣木隆一監督）など。現在放送中の、連続テレビ小説「らんまん」（23／NHK）に出演。

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」ストーリー

無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは、“私を嫌い”な君でした――。

マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁。何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。

次第に距離を縮めていくふたりの過去がやがて重なりあい、初めて誰にも言えなかった想いがあふれ出す――。