西山宏太朗の天然発言にツッコミ殺到 “ŹOOĻ”木村昴がフォロー＜劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD＞

「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」

原作アプリのダウンロード数は600万を超え、TVアニメ・CD・ライブ・コミカライズなど、16人のアイドルの成長物語を中心に多岐にわたり人々の心を魅了してきた大型メディアミックスプロジェクト「アイドリッシュセブン」（略称：アイナナ）。2022年8月にはアプリリリース7周年を迎え、同年末には、2015年より続いたメインストーリーが一つの区切りを迎えた。

そして初の劇場ライブ「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」が2023年5月20日に＜DAY 1＞、21日に＜DAY 2＞として開催。一部セットリストが異なり、22日以降は＜DAY 1＞・＜DAY 2＞ともに全国の劇場にて上映される。

今回のイベントには、棗巳波役の西山のほか、小野賢章（七瀬陸役）、増田俊樹（和泉一織役）、白井悠介（二階堂大和役）、代永翼（和泉三月役）、阿部敦（逢坂壮五役）、江口拓也（六弥ナギ役）、保志総一朗（百役）、広瀬裕也（亥清悠役）、木村昴（狗丸トウマ役）の10人が出席した。

西山宏太朗、独特ワードセンス繰り出す

映像を観た西山は「グッと来るものがあって。続けててよかったなって思わせてくれる」と振り返り、「画面・ステージを観ていて、彼等に血が通っている感。しっかりと血肉…って言うんですかね？」と独特のワードセンスで表現。アイドルの成長を描くストーリーと“血肉”という言葉のミスマッチさにキャストたちも笑いが止まらず、ツッコミが殺到した。

西山は「血がちゃんとこう流れている肉…」と言い直したが、これには劇中で同じグループ・ŹOOĻ（ズール）のキャラクターを演じている木村が「血肉だね」とすかさずツッコみさらに笑いの渦に。西山は「かじったら歯型がちゃんとつきそうだなって（笑）」と続け、「それぐらい汗の臭いだったりとか、動いたら風が舞うとか、そういう躍動感がすごく伝わってきて素晴らしいステージだなって思わせてくれました」と語った。

最後には木村が「血湧き肉踊るライブってことだよね」とフォローし、西山も「それです！！」と笑顔。ŹOOĻの結束力が見えたトークとなっていた。

小野賢章「アイドリッシュセブン」への想い語る

最後に代表して挨拶を求められた小野は今回の映像にはアドリブも多いと言い、「それがなんでできたかって、我々が彼等（劇中キャラクター）と一緒に歩いてきた時間があったからだと思うし、やったライブがあったからだと思うし、そういう経験があって今回の『BEYOND THE PERiOD』に全部繋がってると思います。そういうところを皆さんにはぜひ感じていただきたいです」と想いを言葉に。

さらに「このライブを観てすごい思ったのは、『変わっていってるな』というか。変わらないものももちろんあるんだけど、どんどん変わっていってるし、その瞬間瞬間を楽しめたらいいなってすごく思いました」と続け、「なのでこのライブの開催期間、皆さん、思いっきり楽しんで思いっきり応援していただけたらなと思います」とメッセージを送った。（modelpress編集部）