萩原利久、先輩・松坂桃李らから受け継がれた“習慣”とは？スマートな座長っぷりも明かされる＜劇場版　美しい彼～eternal～＞

萩原利久＆八木勇征「美しい彼」シリーズ

2021年11月からMBSドラマ特区枠にて、全6話で放送されたドラマ「美しい彼」。原作は、本屋大賞2020受賞、作家・凪良ゆう氏のBL代表作。“陰と陽”正反対な2人の男子高校生を萩原と八木が演じ、すれ違う恋心をに“沼ハマり”する人々が続出した。

そして2023年2月から、MBS／TBSドラマイズム枠でシーズン2が放送された。劇場版では、大学卒業を控え、人気カメラマンのアシスタントとして働きはじめた平良一成（萩原）と俳優としての活躍の場を拡げる清居奏（八木）の“その後”の物語が描かれる。

萩原利久、現場での振る舞い明かされる

この日は、本作スタッフによる目撃談の真相を直撃された萩原。「コンビニのビニール袋のバック化」については、「本当です。現場に行く時は、携帯（電話）と財布と鍵と台本くらいなので、これだけのためにバッグを持つのはあれだなーと思って、コンビニで朝ごはんを買って、そのまま私物も全部入れます。カバンです」とあっさり告白した。

翌日も同じビニール袋を持ってコンビニに行き、購入品を入れるため「もらったものはボロボロになるまで使い続けています。破けたら新しいカバン（ビニール袋）を買うという感じです」とエコな一面を自慢した。

さらに、「事務所の先輩もみんな、一度はやっていることなのでそのせいです。どこかの現場でいつも通りやっていたら、『（松坂）桃李くんもやっていなかった？』と言われた気がします」と所属事務所「トップコート」で代々受け継がれている習慣であることも強調した。

また、座長としての振る舞いも伝えられ、「撮影スタッフ全員の名前を覚えている」という情報には、「現場中は極力、お名前を呼ぶようにしています。名前を覚えないと呼べないじゃないですか。『カメラマン！』とは呼べないじゃないですか。だからコミュニケーションを取っているうちに普通に覚えている気がします」とコメント。「アシスタントにも気さくに話しかけていた」と情報が追加されると、「いいですね。もっと広めてもらいたいです」とにんまりとした表情に。

「暑い日、エキストラに水を配るよう提案していた」という目撃談には、「自分も喉が渇いていたんだと思います」と言いながらも「素晴らしい座長の組に入ることが多いのかもしれないですね。そういうことを当たり前にやっている座長ばかりを見てきたからかもしれませんね」と先輩の影響で、自然にできるようになっているとも推測していた。（modelpress編集部）