なにわ男子・高橋恭平、陸上部エース役で本気の陸上練習「だって僕、千輝兼ジャニーズですから!」メイキング映像解禁<なのに、千輝くんが甘すぎる。>
2023.03.19 21:00
views
なにわ男子の高橋恭平が主演を務める映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(公開中)より、陸上練習のメイキング映像とカットが解禁された。
高橋恭平主演「なのに、千輝くんが甘すぎる。」
本作は、講談社「月刊デザート」にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊8巻で280万部を突破した、亜南くじらによる人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」を実写映画化。主人公・千輝彗を演じるのは高橋。ヒロイン・如月真綾を畑が演じるほか、板垣李光人、莉子、曽田陵介らフレッシュなキャストが集結した胸キュンシーン連続の“女子憧れ度No.1”青春ラブストーリー。
公開初日からの3日間で20万人を動員し、公開週末興行ランキング実写作品1位を獲得。満足度96.7%、口コミ推奨度97.1%と評価も高く、公開から1週間経った今も勢いは落ちず、中高生~20代を中心に日本中で千輝くん旋風を巻き起こしている。
高橋恭平、陸上部エース役で本気の陸上練習
この度、主人公の陸上部エース・千輝彗を演じるため、高橋が本格的な指導を受けるメイキング映像&カットが到着。今回指導を受けたのは東京高等学校陸上競技部顧問、日本体育大学陸上競技部総監督を務め、ケンブリッジ飛鳥ら超有名アスリートを育てた大村邦英先生。撮影に入るまでの2カ月間で陸上選手らしいフォームへと改善するにあたり、「陸上練習の際、ストレッチで高橋くんの柔軟性を確認しようとしたのですが、最近見た中でもナンバー1の硬さでした」と話し、始めは指導者として少し心配もあった模様。それでも陸上大会前、雨の中での練習シーンについて「雨降りのスピードほど難しいものはないが高橋くんは見事にこなしていました。雨が降ってる中では、疲労を倍に感じるほど大変なのですが、愚痴を言わない高橋くんに、この映画に打ち込む俳優だけではく、スプリンターとしての成長した姿が刻まれていく撮影でした」と語り、高橋の映画への熱意と短期間での成長ぶりを大絶賛。
メイキング映像では、「これまで映画のために(期間を与えられ)何かを習得する機会は初めてのことだったので、楽しかったです」と爽やかに語る高橋の姿も。撮影に入る意気込みについて、「人気漫画の映画化での出演はひとつの夢でもあり、それが叶ったことと、しかも主演映画も初めてですので、悔いのないように頑張りたいと思います」と少し緊張の様子ながらもやる気を見せた。
撮影最終日にはこれまでの日々の集大成となるような、スタートからフィニッシュまでの100メートルを走り切るシーンを撮影。現場で見守る大村先生は、「この日は高橋くんの目から伝わってくる必死さが溢れて、足の痛みとか、疲れとかは振り切ってしまったような走りで、本気でこのラストの走りに人生を賭けているのがフォームから伝わってきました」と高橋のひたむきに役と向き合い、さらに必死に走る姿に感動した様子。
走り終えた高橋は、「かっこよかったです!」とのスタッフの声援に、「だって僕、千輝兼ジャニーズですから!」とユーモアあふれるコメント。胸キュンシーンだけでなく、真正面から役作りに奔走した高橋の雄姿に注目だ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】