生田斗真「なにわ男子の方が好きな人は？」観客のリアルな反応にツッコミ＜湯道＞

生田斗真、観客への質問で回答にツッコミ

この日、集まった観客100人に質問をし、トータライザーを使って集計。目標人数に誰が一番近い質問ができるか、“直感力”を競うゲームを実施した。

手始めに「何か参考になる質問を」という流れとなり、生田は「生田斗真よりなにわ男子の方が好きな人は？」と尋ねた。生田は「ゼロだと思いますけどね。生田斗真を見に来ている人がいるわけだし、今日はなにわ男子のファンはいないよ」と高を括っていたが、集計結果は18人。生田は「帰れ！帰れ！」とツッコみ、「結構いるな…。リアル！」と苦笑していた。

お題「お風呂」で、目標「26人」を目指すことになると、生田は「体を手だけで洗う人？」と質問し、41人と大幅に超える結果に。橋本は「湯船に20分以上浸かる人？」で38人、濱田が「出かける前にお風呂に入った人」で22人という結果となった。

第2戦はお題「道」、目標「6人」に。ここで生田が「名前に“道”が入っている人」と聞くと、「新道さんとか道子さんとか…道枝さんとか。道枝（駿佑）いるのか？」とまたもやなにわ男子ネタで笑わせる場面も。結果は1人だった。

橋本は「茶道、華道、弓道、柔道。何かしらの“道”で資格を持っている人」で5人というニアピンに。濱田は「柔道部だった人」で2人という好結果を残した。

生田斗真・濱田岳、橋本環奈を絶賛

最終戦は、お題はフリーで目標「2人」となった。悩みに悩んだ橋本は「私はビールを飲むのが好きで、お家にビールサーバーを導入している。お風呂上がりの1杯が好きで。この中でお家にビールサーバーを導入している方は？」と問うと、イエスだったのは「2人」とピタリ賞。奇跡的な展開に会場はどよめき、生田は「すごすぎる、橋本環奈すごすぎる！すごいわ、マジで！」、濱田も「司会もできて、場も盛り上げられる。完璧じゃない、すごいな！」と脱帽した。

橋本は文句なしの優勝に。景品は「星野リゾートでの特別懐石付きペア宿泊券」と予想外の豪華賞品で、橋本は「やった～！ありががとうございます！」と喜んでいた。

一方、生田は最終戦でも目標人数には遠い数字を叩き出してしまい、司会から「このゲーム向いていないかも…」と言われてしまう始末。本人もがっかりだったが、濱田が「なにわ男子を気にしていた人になっちゃう…」とツッコんで笑いを誘っていた。

生田斗真主演「湯道」

「おくりびと」の脚本を手がけた小山薫堂氏が、日本の文化である「お風呂」について突き詰める「湯道」をオリジナル脚本で映画化。見ればほっこりと整う、お風呂エンターテイメント。

主人公・三浦史朗を生田、史朗の弟・悟朗を濱田、二人の実家の銭湯「まるきん温泉」で働く看板娘・秋山いづみを橋本が演じている。（modelpress編集部）