佐々木蔵之介&関ジャニ∞安田章大、奇跡のクロスオーバー「嘘八百 なにわ夢の陣」本編映像解禁
2023.01.05 12:00
俳優の中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務める映画『嘘八百 なにわ夢の陣』(1月6日公開)より、本編映像が解禁された。
中井貴一&佐々木蔵之介W主演「嘘八百 なにわ夢の陣」
今作では、中井演じる大物狙いで空振りばかりの目利き古美術商・小池則夫と佐々木演じる腕は立つのにくすぶり続けている陶芸家・野田佐輔の“骨董コンビ”が、新たに豊臣秀吉の幻のお宝・鳳凰をめぐって大騒動を繰り広げることになるが、この2人を翻弄するカリスマ波動アーティスト・TAIKOH役を安田章大(関ジャニ∞)が演じることでも注目を集めている。佐々木蔵之介&安田章大、奇跡のクロスオーバー
「声を聞け、声を聞け…」という佐輔の声がこだまする中、キャンバスに向かい全身を使って鮮やかな色使いで描くTAIKOH。一方で、佐輔は静かに茶碗に向き合い、「俺の茶碗で秀吉に茶を立てさせたる」と意気込む。今作のために鎌倉の窯元に通い腕に磨きをかけた佐々木と、普段からもアーティストとして絵を描く安田の、渾身のシーンとなっている。
陶芸家の佐輔、カリスマ波動アーティストのTAIKOHと、それぞれ立場は違えど、クリエイターとして、夢を追いかけ、“鳳凰”に真剣に向き合う姿が重なる本作の見どころのひとつであるこのシーンだが、この後さらに2人は自らのアーティスト精神を昇華させる。さらにはお馴染みのメンバーも大活躍で?果たして、この2人は“鳳凰”に辿り着くことができるのか?(modelpress編集部)
ストーリー
これまで千利休、古田織部の茶器をめぐって大騒動。目利き古美術商と腕の立つ陶芸家のはずが、相も変わらずくすぶり続ける<骨董コンビ>の目の前に一攫千金のお宝が現れた。日本一の出世頭・太閤秀吉の縁起モノ「秀吉七品」の中でも、唯一所在不明の光輝く茶碗<鳳凰>だ。幻のお宝を狙って、開催間近の大阪秀吉博をはじめ“TAIKOH”と名のるカリスマ波動アーティストやその財団を仕切る謎の美女が絡み、歴史・骨董・アートのロマンと強欲が激突。大阪城を背景に繰り広げられる天下の(騙し合い)に<骨董コンビ>分裂の危機まで勃発!?お宝バトルを制するのは誰なのか?
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