生田絵梨花、“子どもの頃の夢”叶えた秘訣明かす「上手くいかないこともたくさんありました」<映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう>
2022.11.22 20:27
女優の生田絵梨花が22日、都内で行われた「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」(12月9日公開)の完成披露舞台挨拶に、声優の山寺宏一、お笑いコンビ・霜降り明星(粗品、せいや)、原作者の原ゆたか氏とともに登壇。“子どもの頃の夢”を叶えた秘訣を明かした。
生田絵梨花、子どもの頃の夢を叶えた秘訣語る
本作の内容にちなみ、子どもの頃の夢を尋ねられた生田は「小学生の頃から『ミュージカル女優になりたい』って言っていましたね(笑)」と打ち明け、「今ミュージカルに出させてもらっているので、叶っているんだなって思いますね」としみじみ。どうして叶ったのかとさらに問われると「ずっと思い続けていたことですかね。上手くいかないこともたくさんありましたけど、好きだし、やりたいし、調子がいいときだけじゃないけど細々と続けて、調子がいいときにより頑張って、ということの積み重ねですかね」とコメントした。
さらなる夢を聞かれると「ミュージカル要素のある声優をやりたいとずっと思っていたので、これで1つ夢が叶いましたね」と目を輝かせ、観客から拍手を浴びた。
生田絵梨花、夢を叶えたい人たちへエール
加えて、夢を叶えたいと思っている人たちへエールを求められた生田は「この映画を見ていただくと、いま自信がないなと思っている子とか、不安だなと思っている子も、“これでいいんだな”ってすごく自信を持てるというか、そんな大袈裟なことではなくて、進める力をもらえるんじゃないかなと思いますし、大人のみなさんも“忘れかけていたな”とか、“心が軽くなったな”と思えるようなセリフだったり歌がたくさんあると思うので、これで夢を叶えるとか、明日にを進むヒントみたいなものが伝われば嬉しいなあと思っています」とアピールした。生田絵梨花が声優参戦「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」
誕生35周年を迎え、71巻累計発行部数は3,500万部を突破した小学生の人気No.1児童書「かいけつゾロリ」シリーズの劇場版アニメ最新作である本作。いたずらの天才・ゾロリ(CV:山寺)は、歌手をめざす女の子・ヒポポ(CV:生田)の歌声にひかれ、イシシとノシシと⼀緒のグループで売り出して、大もうけしようとたくらむが、ヒポポはある理由から大きな声で歌えなくなっていた。作戦を思いついたゾロリは、仲間の妖怪たちに協力してもらいながら、ヒポポを特訓することになるが…。はたしてゾロリは、自信がない女の子をスターにできるのか?というストーリーになっている。(modelpress編集部)
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