「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」の完成披露舞台挨拶に登壇した生田絵梨花 (C)モデルプレス

生田絵梨花、山寺宏一から絶賛「本当に素晴らしいんです」初の“ドッキリ歌唱”にも挑戦<映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう>

2022.11.22 20:19

女優の生田絵梨花が22日、都内で行われた「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」(12月9日公開)の完成披露舞台挨拶に、声優の山寺宏一、お笑いコンビ・霜降り明星(粗品、せいや)、原作者の原ゆたか氏とともに登壇。山寺から絶賛を受ける場面があった。

  

生田絵梨花が声優参戦「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」

ゾロリ、原ゆたか氏、生田絵梨花、山寺宏一、霜降り明星(せいや、粗品) (C)モデルプレス
誕生35周年を迎え、71巻累計発行部数は3,500万部を突破した小学生の人気No.1児童書「かいけつゾロリ」シリーズの劇場版アニメ最新作である本作。

ゾロリ、原ゆたか氏、生田絵梨花、山寺宏一、霜降り明星(せいや、粗品) (C)モデルプレス
いたずらの天才・ゾロリ(CV:山寺)は、歌手をめざす女の子・ヒポポ(CV:生田)の歌声にひかれ、イシシとノシシと⼀緒のグループで売り出して、大もうけしようとたくらむが、ヒポポはある理由から大きな声で歌えなくなっていた。作戦を思いついたゾロリは、仲間の妖怪たちに協力してもらいながら、ヒポポを特訓することになるが…。はたしてゾロリは、自信がない女の子をスターにできるのか?というストーリーになっている。

山寺宏一、生田絵梨花を絶賛「本当に素晴らしいんです」

生田絵梨花 (C)モデルプレス
ステージに登壇した生田は「ゾロリは小学生の頃に愛読していたので、映画の声で参加できて本当に嬉しいです。大人のみなさんにも、子どものみなさんにも響く歌もたくさん出てくるので、ぜひ楽しんでください」と挨拶し、山寺から「ヒポポが素晴らしいんです!生田さんすごいんですよ!先に言ってハードルを上げるのもアレですけど、本当に素晴らしいんですよ」と絶賛の声が飛ぶと、生田は「山寺さんに褒めていただけるのは本当に沁みますね」と噛み締めるように語った。

生田絵梨花 (C)モデルプレス
生田絵梨花 (C)モデルプレス
山寺宏一 (C)モデルプレス
改めて、ヒロインで歌唱もあるというヒポポを演じた感想を聞かれた生田は「ヒポポちゃんは最初、歌うことにトラウマがあって、自信がないところから仲間に出会って成長していく過程を歌声で表せられたらいいなと思いながらレコーディングをしていただきました」と吐露し、「ヒポポ目線で映画を見るので、成長させてくれるキャラクターたちがより大好きになりました」と笑顔で語った。

生田絵梨花、初の“ドッキリ歌唱”に苦戦

生田絵梨花 (C)モデルプレス
また、歌唱シーンで大変だったところを尋ねられた生田は「ヒポポちゃんが妖怪のみなさんの力を借りて歌の修行をするシーンがあって、ドッキリを仕掛けられながら歌の練習をするというところが、叫ぶやら、息遣いが荒くなるやら、ただの歌じゃない初めてのドッキリ歌唱がすごく大変でした」と打ち明け、山寺は「僕は台本を読んだときに“これは難しいだろう”、“実際にアニメで音声を入れるのは不可能ではないか”と思ったら、それを見事に!それも聞きどころです」と生田の歌声に太鼓判を押した。

山寺宏一 (C)モデルプレス
さらに、好きなシーンを聞かれた生田は「『自信満々よ』の歌詞が本当によくて、私もステージに立つ仕事をやらせてもらっているけど、自信があるわけじゃない瞬間もたくさんあって、原先生が書いてくださった歌詞というのが、舞台袖にいるときにスーッと心に入ってきて勇気づけられることが、収録のあともたくさんあったので、みなさん一人ひとりの心に届くといいなって思っています」とオススメした。(modelpress編集部)

生田絵梨花 (C)モデルプレス

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