Snow Man目黒蓮、有村架純に感謝「同じ目標に向かっていけた」＜月の満ち欠け＞
2022.11.07 20:33
女優の有村架純とSnow Manの目黒蓮が7日、都内にて行われた映画『月の満ち欠け』（12月2日公開）プレミアナイト試写会に大泉洋、柴咲コウ、田中圭、伊藤沙莉、菊池日菜子、廣木隆一監督とともに出席し、撮影を振り返った。
有村架純＆目黒蓮、撮影を振り返る
有村は目黒との撮影について「日数的には10日間ですごく短かったんですけど、一つひとつのシーンが本当に大切な2人にとって関係性を築く大切なシーンだったのでいい緊張感を持ちながら、役を通して向き合えたのかなと思います」と振り返った。目黒も「最初の段階で有村さんから日数も少ないし、その中で濃いシーンをいっぱい撮っていくから役を通して信頼関係を築いていけたらいいなと思っていますと言っていただいて、役的にもすごいバーって話す2人ではないので、言葉がなくても、最初に有村さんがそういう話をしてくださったので、同じ目標に向かっていけたのかなとありがたかったなと思います」と感謝した。
さらに、目黒は「すごく演じいていて、苦しい時間がたくさん続いたんですけど、最後にある希望みたいなものをみなさんにも感じ取ってもらえたら嬉しいなと思います」と呼びかけた。
大泉洋・有村架純・目黒蓮・柴咲コウ「月の満ち欠け」
本作は累計発行部数56万部を超える佐藤正午によるベストセラー小説「月の満ち欠け」（岩波書店刊）を実写映画化。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、“瑠璃”という名の女性の存在で交錯する。これは、「愛する人にもう一度めぐり逢いたい」という想いが起こした”奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリー。主人公・小山内堅を大泉、そして小山内の娘と同じ名を持ち、物語の鍵を握る謎めいた女性・正木“瑠璃”を有村、27年前に“瑠璃”と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦を目黒、小山内の最愛の妻・小山内梢を柴咲が演じる。（modelpress編集部）
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