Snow Man目黒蓮の柔らかな表情「わたしの幸せな結婚」場面写真&新キャスト8人解禁
2022.11.04 08:00
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Snow Manの目黒蓮が主演を務める映画『わたしの幸せな結婚』(2023年3月17日公開)の場面写真と新キャスト8人が解禁された。
目黒蓮、映画単独初主演「わたしの幸せな結婚」
日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートし、2019年に小説とコミックが刊行されると、瞬く間に注目を集め、シリーズ累計発行部数が500万部(2022年7月時点/コミック・電子書籍含む)を突破した「わたしの幸せな結婚」。大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。そのストーリーが絶大な人気を博し、アニメ化も決定するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの“いま最も注目のラブストーリー”を実写映画化。
周囲も羨むほどの美貌の持ち主だが、冷酷無慈悲で数々の婚約者候補たちが3日と持たず逃げ出したという悪評をもつ主人公・久堂清霞(くどう きよか)を演じるのは目黒。現在放送中のフジテレビ系10月期・連続ドラマ「silent」で話題沸騰中の目黒が映画単独初主演を務める。名家に生まれながらも家族に虐げられてきたがゆえに自信のないヒロイン・斎森美世(さいもり みよ)を、多方面で活躍の場を広げる女優・今田美桜が演じる。
そんな本作のメガホンをとるのは、「アンナチュラル」(18年)、「MIU404」(20年)、「最愛」(21年)など、話題のドラマを数多く手がけ、映画デビュー作となった『コーヒーが冷めないうちに』(18年)もヒットを記録した塚原あゆ子監督。繊細かつ大胆な演出で、多くの視聴者の心をとらえ、今最も新作が期待される監督が、今最も注目を集めるラブストーリーの演出を手掛ける。
山口紗弥加・小越勇輝らキャスト8人解禁
今回解禁となったのは2人の生い立ちとは切っても切れない重要な8人のキャラクター&キャスト陣。美世を憎み、使用人のようにこき使うことで虐げてきた継母・斎森香乃子役を山口紗弥加、幼い頃から美世とは反対に両親に可愛がられて育ち、母と共に美世を見下している美世の異母妹・斎森香耶役を高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)、美世の実の父でありながら、そんな母娘のいじめを見て見ぬふりをして過ごす父親・斎森真一役を高橋努。美世の数少ない味方である斎森家の元使用人・花役に小林涼子。そして、美世の幼馴染で唯一心を許せる相手であったが、香耶の婚約者となった辰石幸次役を小越勇輝。幸次の父であり、斎森家と旧知の仲である辰石家の当主・辰石実役を平山祐介が演じる。
さらに、幼い頃から母親代わりとして、清霞の世話をしてきた久堂家の通いのお手伝い・ゆり江役を山本未來、久堂家が贔屓にしている呉服店「すずしま屋」の店主・桂子を珠城りょうが演じることが決定。総勢8人の実力派キャスト陣が、『わたしの幸せな結婚』の世界をより色濃く彩る。
目黒蓮&今田美桜の関係性表す場面写真解禁
今回解禁されたのは、斎森家でどのような境遇だったかが痛いほど伝わる、淹れたてのお茶を妹・香耶にかけられる衝撃的な美世の姿や、名家の出とは思えないほど質素な姿の美世の手を温かく握るゆり江といった、本作の序章ともいえるようなシーンを切り取ったものから、母親同然であるゆり江と清霞の出がけの柔らかな表情のシーン、婚約をした幸次と香耶の2ショットといったキャラクターの関係性が垣間見えるようなスチールとなっている。今までベールに包まれていた清霞と美世を取り巻く人間模様が少しずつ明かされ、過酷な生い立ちを過ごしてきた美世の姿に心が痛みつつも、清霞と出会うことでどう幸せになっていくのか。
「わたしの幸せな結婚」特別企画が始動
そして、今回の情報出しを皮切りに、さらに映画の公開に向けて期待が高まる特別企画“わたしの幸せな金曜日”(通称:わた金)が始動。タイトル『わたしの幸せな結婚』にかけ、毎週金曜日に本作の新情報や公式SNSでしか見られないコンテンツを発信。日々の疲れが溜まった週の終わりに、『わたしの幸せな結婚』が「幸せ」をお届けする。(modelpress編集部)
新キャスト紹介
【斎森家】高橋努/斎森真一(さいもり・しんいち)役
斎森家の当主で、美世の父親。虐げられている美世を見て見ぬふりをする。
山口紗弥加/斎森香乃子(さいもり・かのこ)役
美世の継母で、実母にそっくりな美世を目障りだと思い憎み虐げている。
高石あかり/斎森香耶(さいもり・かや)役
斎森家の次女で美世の異母妹。幼い頃から両親に可愛がられ、美世を使用人同然として扱う。
小林涼子/花(はな)役
斎森家の元使用人。美世に愛情をかけた唯一の存在。
【辰石家】
小越勇輝/辰石幸次(たついし・こうじ)役
美世と香耶の幼馴染で、香耶の婚約者。幼い頃から美世が想いを寄せた相手。
平山祐介/辰石実(たついし・みのる)役
辰石家の当主で幸次の父。ある理由から美世を辰石家に嫁がせたいと考えている。
【久堂家周り】
山本未來/ゆり江(ゆりえ)役
久堂家通いの手伝い人。清霞の母親的存在。
珠城りょう/桂子(けいこ)役
久堂家が贔屓にしている呉服店『すずしま屋』店主。
ストーリー
文明開化もめざましい近代日本。帝都に屋敷を構える名家の娘・斎森美世は実母が早くに亡くなり、継母と義母妹に虐げられながら使用人同然に扱われてきた。何もかも諦め、日々耐え忍んで生きる彼女に追い打ちをかけるように命じられたのは、冷酷無慈悲と噂の軍人・久堂清霞との政略結婚だった。数々の婚約者候補たちが3日を待たずして逃げ出したという悪評の通り、清霞は初対面で美世に冷たく言い放つ。「ここでは私の言うことに絶対に従え。私が出て行けと言ったら出て行け。死ねと言ったら死ね―」ところが、逃げ帰る場所さえもない美世は、戸惑いながらも久堂家で過ごすうちに、清霞が実は冷酷な人物ではないことに気づいていく。そして清霞もまた、容姿や家柄ゆえに言い寄ってきたこれまでの婚約者たちと違うものを美世に感じ、固く閉ざしていた心を少しずつ開くようになる。
次第に心を通わせていく2人。しかしその頃、周囲では謎の襲撃事件が相次いで発生し、それはやがて、帝都全体を脅かす事態となっていく。そして、清霞と美世の前にも、過酷な運命が待ち受けていた…。
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