乃木坂46久保史緒里、幽霊役の自分登場にビビる「めっちゃ怖かった」<左様なら今晩は>
2022.11.01 19:55
乃木坂46の久保史緒里と俳優の萩原利久が1日、都内にて行われた映画「左様なら今晩は」(11月11日公開)の完成披露舞台挨拶に、メガホンをとった高橋名月監督とともに登壇。久保が完成した同作を観た際のエピソードを明かした。
久保史緒里主演「左様なら今晩は」
若者を中心に共感を集める漫画家・山本中学が2019年に「ヤングキング」(少年画報社)にて連載をスタートした「左様なら今晩は」は、ごく普通のサラリーマン・半澤陽平と、陽平の部屋に突如姿を現した幽霊・アイスケとの奇妙な共同生活を描き、歪な2人のハートフルでちょっぴり切ないラブストーリー。実写化した同作では、久保演じる愛助(アイスケ)は原作とは違うオリジナルのキャラクター設定で、“生きている間に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊”。ある日、同棲していた恋人に振られた陽平(萩原)の部屋に愛助が突如姿を現してから、2人の共同生活がスタートする。
久保史緒里、まさかの告白
ストーリーにちなみ、「もし自分が幽霊と共同生活をすることになったら?」と聞かれた久保は、「こんなことを言うのはあれかもしれないんですけど、本当に幽霊系が本当に苦手なんですよ(笑)」と幽霊役にもかかわらずまさかの告白。「できることなら出てきてほしくない。それが1番の願いですけど…(笑)」と本音を明かし、萩原・高橋監督や客席の笑いを誘った。さらに劇中での自身の登場シーンについて「完成観て、自分でもめっちゃ怖かったんですよ!私が出てくるってわかってるのに、本当に怖くて。それぐらいダメなんですよ」と自分の姿にも驚いてしまったと語った。
しかし、その後「とりあえず割とこう1人ご飯作って1人で食べるって寂しいので、誰かのためにご飯作るっていいじゃないですか。だから幽霊相手にご飯を作り続けたいなと思います(笑)」と聞かれた質問にはきちんと回答。萩原は久保のコメントを受け「(幽霊側の立場だったら)そんなありがたいことないですよね!」と返していた。(modelpress編集部)
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