香取慎吾、“寂しかった”撮影現場エピソード告白「なんで俺には…」<犬も食わねどチャーリーは笑う>
2022.09.24 19:31
俳優の香取慎吾が24日、都内で行われた映画「犬も食わねどチャーリーは笑う」公開記念舞台挨拶に、共演の岸井ゆきの、メガホンをとった市井昌秀監督とともに出席。撮影現場で寂しかったエピソードを告白した。
香取慎吾、寂しかったエピソード告白
香取にとって、「凪待ち」(白石和彌監督)以来3年ぶりの映画主演作品。市井点線による小説「犬も食わねどチャーリーは笑う」(小学館)が原作で、裕二郎(香取)とその妻・日和(岸井)の夫婦喧嘩をコミカルに描いたブラックコメディーが展開される。フィルムカメラにハマっているという岸井は、現場で香取以外の共演者と記念撮影を行ったという。その写真をSNSで発見した香取は「色んな人と撮っているのに、なんで俺には(写真を撮ろうと)言ってくれないのかなって」と寂しかったことを打ち明けた。
岸井は香取とも写真撮影したかったが「圧倒的な香取慎吾さんなので怖気づいてしまった」と勇気が出なかったという。香取は「なんでもっと撮ってくれないのか、気軽に撮ろうと言ってくれないんだと思っていたけど、自分が気軽に言えないような人になっていて、それは寂しくて」としょんぼりだった。
香取慎吾、自身のルーティンに言及
また映画の内容にかけ「信じているジンクス・ゲン担ぎ」についてトークすることになったが、香取は「ゲンは担がない」ときっぱり「ルーティンになっているなと思ったら、逆に壊す。ステージでも、このタイミングでジャケットを脱ぐ…とか、決まっているともしズレたときに異変を感じてしまうから、そうなる前に自分から壊す。ルーティンになるの嫌だから崩す。破壊王です(笑)」と告白した。(modelpress編集部)
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