THE RAMPAGE川村壱馬、NCT 127中本悠太&BE:FIRST三山凌輝にサプライズで手紙朗読「かけがえのない友より」<手紙全文/HiGH&LOW THE WORST X>
2022.09.09 20:22
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THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬が9日、映画「HiGH&LOW THE WORST X」(読み:「X」=クロス)の初日舞台挨拶に登壇。NCT 127の中本悠太、BE:FIRSTの三山凌輝(RYOKI)にサプライズで手紙を読んだ。
「HiGH&LOW THE WORST X」
今作は、シリーズ累計観客動員556万人・興行収入78億円突破、男たちの友情と熱き闘いを様々なメディアで描く「HiGH&LOW」シリーズと、累計8000万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・高橋ヒロシ ※「高」は正式には「はしごだか」)の、2大最強コンテンツ・クロスオーバー映画「HiGH&LOW THE WORST」の続編。今回のイベントには、川村・中本・三山のほか、吉野北人(THE RAMPAGE)、前田公輝、塩野瑛久、平沼紀久監督、二宮“NINO”大輔総監督も登壇した。
川村壱馬「かけがえのない友より」
イベント終盤ではシリーズ初参加の中本と三山へ、前作から出演しているキャストを代表して座長・川村からサプライズで感謝の手紙が読み上げられた。まずは「前作『HiGH&LOW THE WORST』ではここにいる共演者の皆さん、そして、今日は来られなかった共演者の皆さんとか、本当に素晴らしい皆さんとやらせてもらって、皆が助けてくれたからこそ素晴らしい作品を作れた手応えがあったので、今度は皆と一緒にこちらが迎える側となって輪を広げて『皆で最高の作品を作りたい』と思ってました」と前作を経て考えていた思いを吐露。
「それは悠太くん・凌輝を始め、新たに参加してくださったキャストの皆さんが凄まじい熱量で臨んでくれたからこそ、そして皆さんのお人柄があったからこそ、成し遂げられた目標だったと思っています」と続け、「出会ってからの日数とかじゃなく、繋がれる人は繋がれる。今作で出会った皆も、それぞれが違う環境で頑張っていて、誰しも上手くいくことばかりではないですが、どんな時もいつだって僕ら、仲間がいます。物理的に離れていても近くても、コミュニケーションが多くても少なくても、その存在を思い出すだけで安心できるような、力が湧いてくるような、そんな存在でいられるように頑張りたいと僕も思ってますので、これからも切磋琢磨しながら助け合っていきましょう」とメッセージを送った。
また「現場ではもちろんですが、プライベートでも仲良く過ごしたり、さっきも言ってましたけれども、本当にこの年になって改めて青春を経験しているような、そんな大切な思い出を本当にありがとうございます」と感謝を言葉にし、「かけがえのない友より」と締めくくった。
中本悠太&三山凌輝、サプライズに感激
スクリーンでは、撮影中やプライベートでの思い出の写真が映し出され、中本は川村の手紙朗読後「鳥肌立ちました」と感激。撮影時の青春を思い返し「一つ一つの風景が本当に僕にとって大切な、人生の中の大切な一部になった」と明かした。また三山も手紙とともに撮影時が鮮明に蘇ってきたと言い、「エンターテインメントの歴史が一つ変わるような歴史もたくさん詰め込まれている作品だと思うので、本当にたくさんの人に愛されてほしいし、自分たちもそのぐらいの熱量で今回参加させてもらった」と熱い思いを語っていた。(modelpress編集部)
川村壱馬の手紙全文
まず最初に『HiGH&LOW THE WORST X』へのご出演、ありがとうございました。前作『HiGH&LOW THE WORST』ではここにいる共演者の皆さん、そして、今日は来られなかった共演者の皆さんとか、本当に素晴らしい皆さんとやらせてもらって、皆が助けてくれたからこそ素晴らしい作品を作れた手応えがあったので、今度は皆と一緒にこちらが迎える側となって輪を広げて「皆で最高の作品を作りたい」と思ってました。
それは悠太くん・凌輝を始め、新たに参加してくださったキャストの皆さんが凄まじい熱量で臨んでくれたからこそ、そして皆さんのお人柄があったからこそ、成し遂げられた目標だったと思っています。
今作も例外ではなく、出会ってからの日数とかじゃなく、繋がれる人は繋がれる。今作で出会った皆も、それぞれが違う環境で頑張っていて、誰しも上手くいくことばかりではないですが、どんな時もいつだって僕ら、仲間がいます。
物理的に離れていても近くても、コミュニケーションが多くても少なくても、その存在を思い出すだけで安心できるような、力が湧いてくるような、そんな存在でいられるように頑張りたいと僕も思ってますので、これからも切磋琢磨しながら助け合っていきましょう。
現場ではもちろんですが、プライベートでも仲良く過ごしたり、さっきも言ってましたけれども、本当にこの年になって改めて青春を経験しているような、そんな大切な思い出を本当にありがとうございます。
そして、素晴らしい作品を一緒に作ってくれてありがとうございました。
かけがえのない友より
そして最後に、この作品を支えてくれて、この素敵な出会いの実現、素晴らしい作品づくりに貢献して下さった全てのファンの皆様、本当にありがとうございました。
今日ここに来て下さった皆さん、ライブビューイングをご覧になっている皆さん、この作品を支えて下さった全てのファンの皆さん、本当にありがとうございました。
この後も映画楽しんでください。
花岡楓士雄役、川村壱馬より
ストーリー
SWORDの「O」鬼邪高校。定時と全日に分かれるSWORD地区最凶の不良高校である。その全日制で頭を張る花岡楓士雄(川村壱馬)は、数々の伝説を持つ最強の男・ラオウをたずねて、戸亜留市にある鈴蘭男子高校を訪れていた。その頃、鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良達は、虎視眈々とその機会を伺っていた…。
中でも、エンジ色の学ラン、通称“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校の頭・天下井公平(三山凌輝)は、須嵜亮(中本悠太)という最強の男の力を手に入れ、さらには、同じく鬼邪高の首を狙う鎌坂高校と江罵羅商業高校を傘下に加え、「三校連合」を築き、その勢力を拡大していく。
鬼邪高の高城司(吉野北人)と轟洋介(前田公輝)は、そんな三校連合の怪しい動きをいち早く察知するも…その時は突然、訪れる。遂に、三校連合による鬼邪高狩りが始まったのだ。
不意をつかれ、急襲されてしまう形となった鬼邪高の男達。圧倒的不利な状況下で、これまで己の拳一つで答えを導いて来た楓士雄は、次々に潰されていく仲間達を守り抜く事は出来るのか!?
【Not Sponsored 記事】