明石家さんまプロデュースのアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」地上波初放送決定
2022.09.08 18:04
お笑い芸人・明石家さんまが企画・プロデュースを担当した劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が24日15時よりNHK Eテレにて放送されることが決定。テレビ地上波では初放送となる。
明石家さんまプロデュース「漁港の肉子ちゃん」
さんまが、直木賞作家・西加奈子の小説を元に企画・プロデュースする本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディ。『ドラえもんのび太の恐竜2006』(2006年)『海獣の子供』(2019年)の渡辺歩が監督を務め、アニメーション制作を圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃が手がける。肉子ちゃん役を大竹しのぶ、娘・キクコ役をCocomiが務め、人気声優の花江夏樹や下野紘の出演が話題に。
本作は、第45回日本アカデミー賞「優秀アニメーション作品賞」、第25回メディア芸術祭アニメーション部門「優秀賞」を受賞した。(modelpress編集部)
あらすじ
能天気で明るい肉子ちゃんは、男にフラれるたび住む場所を転々と変えながらもひたむきに生きてきた。幼い娘キクコと北の小さな漁港にたどり着いた肉子ちゃんは、焼肉屋の店主サッサンと出会い、彼の所有する漁船に住まわせてもらうことになる。こうして始まったこの町での母娘二人の暮らしだが、11歳となって思春期を迎えたキクコは、友人たちとの関係や肉子ちゃんとの不安定な暮らしに頭を悩ませるようになっていた。
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