大泉洋&柴咲コウ、有村架純&目黒蓮がハグ「月の満ち欠け」本ビジュアル&涙する本予告映像解禁
2022.09.07 07:00
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俳優の大泉洋、女優の有村架純、Snow Manの目黒蓮、女優の柴咲コウが出演する映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の本予告映像と本ビジュアルが解禁された。
大泉洋・有村架純・目黒蓮・柴咲コウ「月の満ち欠け」
累計発行部数56万部を超える佐藤正午によるベストセラー小説「月の満ち欠け」(岩波書店刊)を実写映画化。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”という名の女性の存在で交錯する。これは、「愛する人にもう一度めぐり逢いたい」という想いが起こした“奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリー。主人公・小山内堅を大泉、そして小山内の娘と同じ名を持ち、物語の鍵を握る謎めいた女性・正木“瑠璃”を有村、27年前に“瑠璃”と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦を目黒、小山内の最愛の妻・小山内梢を柴咲が演じる。監督は廣木隆一、脚本は橋本裕志。
「月の満ち欠け」真実の愛に涙する本予告映像
この予告のなかだけでも大泉は20代~30代の幸せで生気溢れる姿と、40代で家族を失い憔悴しきった姿を、そして目黒は20歳の恋に落ちる初心な大学生と、その後成長し39歳で小山内を訪ねる青年の姿を演じ分けており、時を超えた奇跡のラブストーリーを確かなものにしている。
「月の満ち欠け」ポスタービジュアル解禁
そしてポスタービジュアルでは小山内の妻・梢がそっと後ろから小山内を抱きしめ、二人共どこか安心しているような和やかな表情を浮かべる小山内夫婦と、対照的に雨が降る中、傘もささずに抱き合い、互いを想う気持ちが溢れ出したような瑠璃と三角の二組の姿が描き出される。「もう一度逢いたい」という強い想いが起こしたあまりにも切なすぎる奇跡とは…。二組の数奇で壮大な運命を予感させるポスターとなっている。
田中圭、伊藤沙莉ら新キャストも発表
さらに、新たな出演キャストとして、小山内の娘・瑠璃の親友で、瑠璃の死後に母になり、小山内にある頼み事をする緑坂ゆい役を伊藤沙莉、正木瑠璃の夫で瑠璃を愛しているが、時に暴走してしまう正木竜之介役を田中圭、小山内の娘・瑠璃役を新鋭・菊池日菜子、三角のバイト仲間・中西と店長を寛一郎と波岡一喜、八戸に住まう小山内の母親・小山内和美役を丘みつ子、そしてその母の介護士・荒谷清美役を安藤玉恵が演じることも発表された。加えて、劇中音楽情報も解禁。劇中に名曲ジョン・レノンの「Woman」が登場することが明らかとなった。そして本作の劇伴作家を「ゲスの極み乙女」のメンバー・ちゃんMARIとしても活躍している、FUKUSHIGE MARIが担当する。(modelpress編集部)
ストーリー
“もう一度逢いたい”と願う純粋な想いが、27年の時を超えて奇跡を起こす――仕事も家庭も順調だった小山内堅(大泉洋)の日常は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃のふたりを不慮の事故で同時に失ったことで一変。深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(目黒蓮)が訪ねてくる。事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が狂おしいほどに愛した“瑠璃”という女性(有村架純)の生まれ変わりだったのではないか、と告げる。
【愛し合っていた一組の夫婦】と、【許されざる恋に落ちた恋人たち】。全く関係がないように思われたふたつの物語が、数十年の時を経てつながっていく。それは「生まれ変わっても、あなたに逢いたい」という強い想いが起こした、あまりにも切なすぎる愛の奇跡だった——。
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