田中圭、“もう一度会いたい大切な人”明かす「今はもう会えないんですけど…」<ハウ>
2022.08.20 15:50
views
俳優の田中圭が20日、都内で行われた映画「ハウ」の公開記念舞台挨拶に共演の池田エライザ、モトーラ世理奈、長澤樹、宮本信子、メガホンをとった犬童一心監督とともに出席。内容にかけて「もう一度会いたい人」を明かした。
本作は、婚約者にあっさりフラれて人生最悪な時を迎え途方に暮れるちょっぴり気弱な青年・民夫(田中)と、民夫と運命の出会いを果たして優しく寄り添い支える保護犬・ハウ(俳優犬・ベック)、民夫と交流を深めるヒロイン・桃子(池田)らが織りなすドラマを描く。
今日のベックは「テンションが高いですね」と分析した田中。「初日を迎えてテンションが高いのか、(登壇前は)飛び跳ねていました。早くみんなの前に立たせろ、と。でも扉が空いた瞬間、堂々と歩くので『さすがやな、コイツ』って」と興奮した様子を伝えた。
また、お気に入りのシーンについて池田が「最後のシーン」を挙げ、「ネタバレになるのであまり言えないけど優しすぎる結末。愛を感じましたね。ハウがたくさんの人と出会っていく中で、1人になる後ろ姿の哀愁に胸がキュウとする。どういう人生を積んだらあの背中になるのか」とベックの名演技を称賛した。
続く池田は、地元・福岡の「駄菓子屋のおばあちゃん」で「小学校の高学年から高校2年くらいまで、近所の駄菓子屋に通っていた。今だから言える話ですが、反抗期で仕事も忙しくて始発で帰ってきてこのまま学校に行くのが嫌ってときに駄菓子屋に行っていた。おばあちゃんに『学校行くのめんどくさいよ』っていう話を聞いてもらった。他愛のない話をしたあの空間が好きだった」としみじみ。「といっても、今も頻繁にLINEしているんですけどね。仲良しなんです。私が出ているテレビを見て『見たばい』って。でもなかなか地元に帰れず、会えていないので会いたい」と再会を願った。(modelpress編集部)
田中圭、ベックに「さすがやな、コイツ」
この日、田中はベックを引き連れてステージに登場した。立ち位置に到着するも、ベックは観客に背を向けたり、前に乗り出したりと田中を翻弄。田中は必死になってリードを引っ張り、ベックを落ち着かせていた。今日のベックは「テンションが高いですね」と分析した田中。「初日を迎えてテンションが高いのか、(登壇前は)飛び跳ねていました。早くみんなの前に立たせろ、と。でも扉が空いた瞬間、堂々と歩くので『さすがやな、コイツ』って」と興奮した様子を伝えた。
池田エライザ、ラストシーンに言及
田中は、作品が封切りとなり「やっぱり嬉しいです」と喜び、「子供たちが見たいと言ってくれているので『夏休みのうちに早く行けよ』と言ってあります」とコメント。ベックについて「可愛いし、もふもふしていて食べちゃいたくなる感じ。『キューン』としているのがたまらないです」とデレデレだったが、撮影では「コミュニケーションをとって、ベックを共演者としてお芝居させてあげなきゃと考えていましたね」と“役者”として交流したという。また、お気に入りのシーンについて池田が「最後のシーン」を挙げ、「ネタバレになるのであまり言えないけど優しすぎる結末。愛を感じましたね。ハウがたくさんの人と出会っていく中で、1人になる後ろ姿の哀愁に胸がキュウとする。どういう人生を積んだらあの背中になるのか」とベックの名演技を称賛した。
田中圭がもう一度会いたい人は?
作品の内容にかけ「もう一度会いたい大切な人」を発表するコーナーも。田中はフリップに大きく「母ちゃん」と書き、「今はもう会えないんですけど、そういえばめちゃくちゃ犬好きだったなって。たまにいるじゃないですか、ワンちゃんを散歩していると『可愛いね』と寄っていく人。母ちゃんは『え、飼い主じゃないですよね?』と思うくらい可愛がるタイプだった。自分がベックと舞台挨拶している姿を見たかっただろうな」と母との思い出を明かした。続く池田は、地元・福岡の「駄菓子屋のおばあちゃん」で「小学校の高学年から高校2年くらいまで、近所の駄菓子屋に通っていた。今だから言える話ですが、反抗期で仕事も忙しくて始発で帰ってきてこのまま学校に行くのが嫌ってときに駄菓子屋に行っていた。おばあちゃんに『学校行くのめんどくさいよ』っていう話を聞いてもらった。他愛のない話をしたあの空間が好きだった」としみじみ。「といっても、今も頻繁にLINEしているんですけどね。仲良しなんです。私が出ているテレビを見て『見たばい』って。でもなかなか地元に帰れず、会えていないので会いたい」と再会を願った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】