なにわ男子・道枝駿佑、六本木で「セカコイ」お忍び鑑賞 高橋恭平からも「2回目行ってくる」と連絡<今夜、世界からこの恋が消えても>
2022.08.12 15:08
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なにわ男子の道枝駿佑と女優の福本莉子が12日、都内で行われたW主演を務める映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ)大ヒット御礼舞台挨拶に出席した。
道枝駿佑、六本木で「セカコイ」お忍び鑑賞
公開してから「プライベートで観に行きました。ちょうどここに観に来させていただいて…」と、舞台挨拶が行われたTOHOシネマズ六本木で映画を鑑賞したことを報告した道枝。「本当にたくさんの方にご来場していただいているんだなと。すすり泣きの声が聞こえたり、感動されているんだなというのを肌で感じることができた」と明かした。また、なにわ男子が道枝に内緒で変装をして、7人全員で今作を鑑賞したYouTubeのドッキリ動画も話題を呼んでいるが、道枝は「メンバーの高橋(恭平)から、ちょうど今日、『セカコイ2回目行ってくるー』ってさっき連絡きまして。メンバーも観てくれて、それほどたくさんの方々に愛されているんだなと」と喜び。
福本も公開翌日にスタイリストと一緒に観に行ったようで、「満員の中こっそり。後ろを見るとお客さんがいっぱいいたので嬉しかったです。一緒に観に行ったスタイリストの方も泣いていました」と報告した。
大ヒット御礼舞台挨拶ということで、劇場にはすでに2回目を鑑賞した観客が多数。2回目ならではの楽しみ方を問われると、道枝は「2回観に行ったからこそくるものがあると思う。物語を知ったうえで観るとまた全然違う。アドリブでやったデートシーンに注目していただけると、最後にまたより一層グッとくるものがあるんじゃないか」と言うと、福本は「言われちゃった!(笑)」と同じことを言おうとしていたようで驚き。
「マジか!(笑)」と返す道枝に、福本は「でも違うことを言います。真織が記憶障害だということは皆さん知ったうえで見ていると思うんですけど、透くんが抱えている秘密は1回観ないとわからないと思う。なので2回目は透くん目線になって見ると、真織として“どれだけ彼は私にすごいことをしていたんだ”と私は思ったので、違った視点で観てほしい」とアピールした。
道枝駿佑&福本莉子W主演「今夜、世界からこの恋が消えても」
今作は、第26回電撃小説大賞でメディアワークス文庫賞受賞作品であり、日本、韓国、中国書籍の合計発行部数が50万部を突破(2022年7月時点)するなど、国境を超えて異例のヒットを記録している一条岬の同名恋愛小説を、道枝と福本のW主演で映画化。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない、記憶にまつわる愛の物語。
イベントの終盤では、原作者の一条から主演を務めあげた2人に感謝の手紙がサプライズで届き、2人は感動をあらわにしていた。(modelpress編集部)
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