なにわ男子・道枝駿佑、裏でもジェントルマンな振る舞い 初対面の水野真紀「期待通り」<今夜、世界からこの恋が消えても>
2022.07.29 20:01
なにわ男子の道枝駿佑が29日、都内で行われた主演を務める映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ)初日舞台挨拶に、福本莉子、古川琴音、松本穂香、水野真紀、萩原聖人、三木孝浩監督とともに出席した。
道枝駿佑、裏でもジェントルマンな振る舞い
公開初日を迎え、大阪での舞台挨拶を終えて東京での舞台挨拶に出席した道枝と福本。道枝は冒頭の挨拶で早速噛み、「すごい緊張してます…。なんかわからないんですけど、ちょっと吐きそう(笑)。大阪よりかは本当に緊張してるんですけど、少しでもセカコイの魅力が伝われば」とたどたどしくも挨拶。この日は完成披露試写会の時に来られなかった三木監督も出席となり、福本は「今日は監督もいて嬉しいです。皆さんの裏話などを聞けるのがすごく楽しみです」と笑顔を見せた。福本演じる真織の母親役を演じた水野とは、この日が初対面となった道枝。水野は「透明感が素晴らしいですね」と印象を明かすと、道枝は「いえいえ、そんなことないです」と謙遜しながらも「ありがとうございます」と笑顔。水野は続けて「裏導線でここに来るときに、みんなでエレベーターに乗っていたんですけど、スッとドアを持っていてくださって」と道枝のジェントルマンなエピソードを紹介。
道枝は「いえいえ…、でもスタッフさんがやっていてくれてたので、僕がやっても意味がなかったんですけど、でも、せめてものというか」と謙虚な姿勢。水野は「ありがとうございます。良い思い出ができました」と感謝し、今までの印象と実際に会っての印象を問われると「期待通りというか(笑)、こうあってほしいと」と会う前のイメージと変わらなかったようで、道枝は「それなら良かったです!」と安堵していた。
道枝駿佑&福本莉子W主演「今夜、世界からこの恋が消えても」
今作は、第26回電撃小説大賞でメディアワークス文庫賞受賞作品であり、日本、韓国、中国書籍の合計発行部数が50万部を突破(2022年7月時点)するなど、国境を超えて異例のヒットを記録している一条岬の同名恋愛小説を、道枝と福本のW主演で映画化。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない、記憶にまつわる愛の物語。
この日は観客からの感想コメントが書かれた特大パネルも用意され、キャスト陣はそのメッセージに感激をあらわにしていた。(modelpress編集部)
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