自分の話ばかりで藤原丈一郎に説教された大西流星(C)モデルプレス

なにわ男子・大西流星、藤原丈一郎に「説教された」 自身の“邪悪なところ”明かす<この子は邪悪>

2022.07.25 19:57

なにわ男子大西流星が25日、都内で行われた映画『この子は邪悪』(9月1日公開)完成披露試写会に、共演の南沙良、桜井ユキ、玉木宏、メガホンをとった片岡翔監督とともに出席した。

  

大西流星、藤原丈一郎に「説教された」エピソード

夜更かしがやめられないが仕事で朝が早いので困っている南沙良(C)モデルプレス
映画の内容にちなみ、自身の“邪悪なところ”について話が及ぶと、玉木が「悪戯」、桜井が「謎の反発心」、南が「夜更かし」、片岡監督が「不謹慎な妄想」とあげるなか、大西は「自分の話ばかり」とフリップをあげた。

映画の広告の決まり文句「全米が泣いた!」を見ると絶対に泣きたくない桜井ユキ(C)モデルプレス
大西はなにわ男子のなかで「めちゃくちゃ話すタイプというよりかは、みんなが盛り上がっているところを周りで笑って、俯瞰で見ているほう」だというが、1対1で食事に行くと、それが変わってしまうという。「特に最年長の藤原丈一郎というメンバーとご飯に行く機会が多いんですけど、丈くんもめちゃくちゃおしゃべり屋さんで、暇さえあれば喋ってるくらいお話が好きな人で、『俺な、こういうことがあってんやん』って話しかけられて、もちろんその話を聞いてるんですけど、その話の中に入ってるキーワードで自分の話が思いついちゃって、『そういえばさ…』ってすぐ話を切っちゃう」と藤原の話の最中に、自分の話に切り替えてしまうそうで、「それを2~3回繰り返しちゃっていて、『流星ってほんま、人の話聞かへんよな』って、この間、ちょっと説教されました(笑)」と藤原に説教されたエピソードを明かした。

悪戯な性格が子供にも遺伝した玉木宏(C)モデルプレス
玉木が「現場ではそんなことは微塵も感じなかった。すごく人にも気遣いができる方だなと思います。でもこうやって人から言われたということもそうですけど、俯瞰で見られるということはすでに変わってる可能性も」と語ると、大西は「やっぱり関西人なところが出ちゃうんですかね?(笑)思いついたらすぐ話したり」とやや反省気味。しかし玉木は「いいことだと思うけどなぁ」と大西をフォローしていた。

南沙良主演「この子は邪悪」

(左から)桜井ユキ、玉木宏、南沙良、大西流星、片岡翔監督(C)モデルプレス
今作は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』など、クオリティが高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト、TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017の準グランプリ作品を映画化。世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第42回ポルト国際映画祭のファンタジー部門にて審査員スペシャルメンションを獲得した、みんなおかしい世にも奇妙な家族の話である。

南沙良の目薬のさし方を真似して一躍有名になった大西流星(C)モデルプレス
心に傷を負った主人公・窪花役を演じた南は「脚本の想像がつかなくて、ワクワクしながらページをめくっていた。家族で交通事故にあって自分だけ助かったという役だったので、繊細な部分を表現できたらいいなと思った」とコメント。花の幼馴染・四井純役の大西は「単独で映画に出演するのが初めてで、初めての映画がこんなにすごい世界観の映画なんだという衝撃でした。そして初めてふれあったような作品だったので、そんな作品に携われて嬉しかったです」と振り返った。花の母で植物状態から目覚めた窪繭子役を桜井、花の父で心理療法室を営む窪司朗役を玉木がそれぞれ演じる。(modelpress編集部)

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