「キングダム2」山崎賢人の今までにない躍動感 IMAXポスタービジュアル公開
2022.07.03 12:00
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俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務める映画『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)より、IMAXポスタービジュアルが公開された。
現在劇場にて掲出されているポスタービジュアルでは、同作のメインキャラクターたちが揃う豪華キャスト陣の煌びやかなビジュアルに対し、今回解禁となったポスタービジュアルは、たった1人勇猛に闘う信(山崎)の姿。馬に跨りながら駆け抜け、必死の形相で剣を片手に闘う姿は、前作より逞しくパワーアップしており、初陣とは思えない出で立ち。今までにない躍動感あふれ、「キングダム」の世界観を抜群に表現した、熱いポスターになった。
王騎将軍を演じた大沢たかおは「スケールから何から前作よりもパワーアップしていて、作品を観た瞬間びっくりした。現場で体感した以上の作品になっているし、劇場の大きなスクリーン、大きな音で思い切り体験して欲しい」と今作を絶賛。視覚のみならず聴覚をも刺激するべくこだわりぬいた佐藤信介監督も「音響に関しても最初から“映画館でもっとも映える音響”を考えながら映画館用に作った」と語っている。
前作に続き脚本に参加した原氏は、映画オリジナルとなる大事なシーンを手掛けており「続編が決まってすぐに『2』は蛇甘平原を描くことになったのですが、そのままやってしまうと『1』とは異なりほとんどが戦場シーンになってしまうんですよね。より多くのお客さんに観てもらうためには、ドラマ部分でオリジナル要素を加えることが必要かなと考えました。ドラマを描くに当たって、今作で初登場し且つ原作でも信と深い関係があるキャラクターが羌瘣だったので、『祭』を含む一連の流れを『蛇甘平原』に組み込むことになりました」とコメント。「原作にはない信と羌瘣のオリジナルシーンを描くために、連載が合併号に入るお盆休みを使って50ページほどのネームを切りました。『本来描こうとしていた信と羌瘣の物語』を表現できたと言えるかも知れません」と熱い想いを明かした。
さらに、今作の注目シーンとして挙げているのが“羌瘣のドラマ”。「僕はラッシュの段階でもう、羌瘣が登場するだけでちょっと涙ぐむような感覚でした(笑)。羌瘣の不思議と漂う哀しい空気を清野さんが上手に演じていただいています」と紹介。そして、座長として本作を引っ張っている山崎についても「前作からさらにスケールアップした信のアクションは注目ですね! 戦場で立ち回る信の突出した身体表現を見事に再現してくれていました。開戦と同時に全力疾走する姿、戦車との戦い、どれも熱いシーンばかりです!」と話している。
同漫画を原作に、2019年に公開した映画は興行収入は57.3億円を突破し、同年公開された邦画実写作品でNo.1を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど映画界に大きなインパクトを与え、この度満を持して続編の『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開される。(modelpress編集部)
王騎将軍を演じた大沢たかおは「スケールから何から前作よりもパワーアップしていて、作品を観た瞬間びっくりした。現場で体感した以上の作品になっているし、劇場の大きなスクリーン、大きな音で思い切り体験して欲しい」と今作を絶賛。視覚のみならず聴覚をも刺激するべくこだわりぬいた佐藤信介監督も「音響に関しても最初から“映画館でもっとも映える音響”を考えながら映画館用に作った」と語っている。
原作・原泰久氏からみた山崎賢人
また、「週刊ヤングジャンプ」31号では、原作者・原泰久氏のロングインタビューが掲載中。前作に続き脚本に参加した原氏は、映画オリジナルとなる大事なシーンを手掛けており「続編が決まってすぐに『2』は蛇甘平原を描くことになったのですが、そのままやってしまうと『1』とは異なりほとんどが戦場シーンになってしまうんですよね。より多くのお客さんに観てもらうためには、ドラマ部分でオリジナル要素を加えることが必要かなと考えました。ドラマを描くに当たって、今作で初登場し且つ原作でも信と深い関係があるキャラクターが羌瘣だったので、『祭』を含む一連の流れを『蛇甘平原』に組み込むことになりました」とコメント。「原作にはない信と羌瘣のオリジナルシーンを描くために、連載が合併号に入るお盆休みを使って50ページほどのネームを切りました。『本来描こうとしていた信と羌瘣の物語』を表現できたと言えるかも知れません」と熱い想いを明かした。
さらに、今作の注目シーンとして挙げているのが“羌瘣のドラマ”。「僕はラッシュの段階でもう、羌瘣が登場するだけでちょっと涙ぐむような感覚でした(笑)。羌瘣の不思議と漂う哀しい空気を清野さんが上手に演じていただいています」と紹介。そして、座長として本作を引っ張っている山崎についても「前作からさらにスケールアップした信のアクションは注目ですね! 戦場で立ち回る信の突出した身体表現を見事に再現してくれていました。開戦と同時に全力疾走する姿、戦車との戦い、どれも熱いシーンばかりです!」と話している。
映画「キングダム」待望の続編
中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・嬴政(吉沢亮)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」。同漫画を原作に、2019年に公開した映画は興行収入は57.3億円を突破し、同年公開された邦画実写作品でNo.1を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど映画界に大きなインパクトを与え、この度満を持して続編の『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開される。(modelpress編集部)
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