新成人迎える芦田愛菜、誕生日サプライズに感激 なにわ男子・高橋恭平「勉強法教えて」<メタモルフォーゼの縁側>
2022.06.19 12:13
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女優の芦田愛菜となにわ男子の高橋恭平が19日、都内で行われた映画『メタモルフォーゼの縁側』の公開記念舞台挨拶に、共演の宮本信子、古川琴音、生田智子、汐谷友希、メガホンをとった狩山俊輔監督とともに登壇した。
芦田愛菜が18歳で新成人に 高橋恭平ら祝福
イベントでは、6月23日で18歳の誕生日を迎える芦田をサプライズ祝福する場面が。トーク中に映画のポスター写真がプリントされた巨大バースデーケーキが運ばれてくると、芦田は「聞いてなかったです!すごく嬉しいです。本当にありがとうございます」と感激をあらわに。新成人の仲間入りを果たす芦田へ、キャスト陣から一人ずつ直接お祝いのメッセージ。高橋は芦田と向かい合うと「愛菜ちゃん、お誕生日おめでとうございます!」と伝え、「僕はアドバイスするというよりアドバイスいただきたいですね!やっぱり勉強がすごいじゃないですか。僕は勉強が苦手なんですけど、良い勉強法があれば教えていただきたいなと」と人生の先輩としてアドバイスするはずが、なぜかアドバイスを“もらう”側に。
芦田は「良い勉強法ですか(笑)」と驚きながらも、「私は口に出して覚えるのが結構好きで、セリフとかも何回も自分で口に出して覚えるようにしています」としっかりアドバイス。高橋は「はい!僕も家に帰って口に出して覚えたいと思います」と返して笑わせ、現在は22歳だが自身の18歳の頃は何をしていたのか聞かれると「18歳ですもんね…めちゃめちゃ寝てましたね。勉強はやっておけばよかったなって思います」と後悔をにじませた。
そんな後悔を抱えた高橋は、芦田に「人生一度きりなので、悔いのないように過ごしてほしいなと思います」と真面目に伝えると、芦田は「悔いのないように過ごします」と受け止めていた。
映画「メタモルフォーゼの縁側」
原作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の漫画「メタモルフォーゼの縁側」。主人公の佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。うららを芦田、雪を宮本が演じ、高橋はうららの幼馴染・河村紡を演じる。(modelpress編集部)
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