北川景子、生まれ変わったらなりたいものは？「大好きなので」娘からの“催促”も語る＜それいけ！アンパンマン ドロリンとバケ～るカーニバル＞

北川景子、アンパンマンから美貌絶賛される

本作の舞台は、どんなものにも変身できる可愛くて愉快なオバケたちの街で開催される楽しいお祭り「バケールカーニバル」。バイキンマンから楽しいバケールカーニバルを守るために、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリン（声：北川）が、アンパンマンやクリームパンダたちと力を合わせて活躍する姿を描く。この日はアンパンマンの声を務めている戸田恵子、アーティストのドリーミングらも出席していた。

北川はアンパンマンに「美しいですね～」と美貌を絶賛されると「とんでもない」と照れ笑いを見せ、本作への出演については「伝統ある作品に参加させていただいて。私もずっと小さい頃から『アンパンマン』を拝見していたので、本当にすごく感動しました」と喜びのコメント。

また「アンパンマンの話を聞いてドロリンが一歩踏み出す勇気を持ったシーンというのが私もすごくお気に入りのシーンなので、皆さんにもぜひ注目して観ていただきたいなと思います」と作品の魅力をアピールした。

北川景子、娘と毎日「アンパンマン」鑑賞

北川は「アンパンマンの映画を観るということが、家族の思い出にもなっていくのではないかなと思いますので、こういうご時世ではありますけれども、楽しい思い出になってくれたらいいなと思いますので、どうぞよろしくお願いします」ともコメント。

娘と普段からシリーズを観ているそうで「毎日観てます。放送は週に1回ですけど、録画をして毎日観てまして（笑）。娘がテレビのリモコンを持って『アンパンマンつける』というふうに言葉を言うようになってきましたので、催促されて毎日観ていて大ファンです」と白い歯を見せた。

北川景子、声優挑戦作で娘が映画館デビュー？

オファーを受けた時の思いを改めて聞かれると「やったあ！っていう感じ（笑）。しかも大好きだし、もちろん戸田さんのことも大好きだけど、アンパンマンのことも大好きだし。プレッシャーはありましたけども、これはもう子どもも喜んでくれる。自分も嬉しい。そして『アンパンマン』の映画で感動しなかったことがないので、これはたくさんの方に勇気を与えられるなと思って、すごく嬉しく思いました」と回想。

出演に対する周囲の反応に話が及ぶと「『やるんだ、楽しみ』ってすごくいろんな方に言っていただきます。そして娘にとっては映画館デビューになるのではないかなと思っているので、すごく楽しみです」と頬を緩めていた。

北川景子が変身したいもの

その後、物語にちなんで「変身したいもの」を質問された北川は「自由に羽ばたいてみたいとかそういう気持ちはありますけど、あとは宝塚が大好きなので。生まれ変わったらすごくすらっとした170cmくらいになって、歌ったり踊ったりして、それこそアンパンマンのように、皆さんにキラキラした夢を与えてみたいなと思います」と、かねてよりファンであることを公言している宝塚歌劇団への憧れの思いを明かしていた。（modelpress編集部）