Aぇ! group佐野晶哉「フレッシュに頑張らなきゃ」神尾楓珠がフォロー＜20歳のソウル＞

神尾楓珠主演「20歳のソウル」前日祭でチアパフォーマンス

本作は、千葉県船橋市立船橋高等学校に代々受け継がれている応援曲「市船 soul」誕生の裏側にいた青年で、20歳という若さで短い人生の幕を閉じた浅野大義（神尾）の姿を描く。

公開前日となったこの日は、現役の市船吹奏楽部が演奏する「市船 soul」にのって、市船ダンス部「PIRATES」（パイレーツ）が登場しキレッキレのダンスを披露。映画の公開を祝し、試合の応援さながらに前夜祭を盛り上げた。

ダンスを見た神尾は、「前日は思えないくらい豪華なオープニングだったんですけど、盛り上げてくださってありがたかったなと思います。いよいよ明日公開ということで、いろんな人にこの作品があるということが知れ渡ってくれたらいいなと思います」とパフォーマンスの感想を述べニッコリ。

大義の恋人・宮田夏月を演じる福本も、「チアのみなさん素晴らしくて、盛り上げてくださってありがとうございます」と微笑んだ。

Aぇ! group佐野晶哉「フレッシュに頑張らなきゃ」神尾楓珠がフォロー

親友・佐伯斗真を演じる佐野は「僕にとって初めてのスクリーンデビューで初めての映画だったんですけど、こんな素敵な役に出会えて運命的な出会いですね、撮影していたのが1年以上前なので、公開の日がついに明日公開なので、皆さんに末永く愛してもらえるように僕も頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします！」と挨拶。

チアダンスについての感想を求められると「僕も2～3年前まで高校生だったのに、あんなフレッシュさ今ないなと思いました。もっとフレッシュにAぇ! groupも頑張らなきゃなと改めて思わせていただきました」と20歳になった自身の年齢と重ねてしみじみした。

そんな佐野の“フレッシュさがない”コメントに、神尾は「大人っぽいですからね、見た目が」とすかさずフォローすると、佐野は「そうなんですよ」とまんざらでもない様子の満面の笑みで神尾をチラリ。神尾は、「なんか今の嫌だわ（笑）。俺のが子供っぽいみたいになる感じになりましたよね（笑）」とツッコミを入れ、会場を沸かせた。

なお、この日は原作者の中井由梨子氏も登壇。市船吹奏楽部顧問の高橋先生からの手紙朗読、神尾より花束贈呈も行われた。（modelpress編集部）