柄本佑、中村倫也の“ズルボディ”を称賛「風呂上がりの…」<ハケンアニメ!>
2022.05.21 16:51
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俳優の柄本佑が21日、都内で行われた映画「ハケンアニメ!」公開記念舞台挨拶に、主演を務める吉岡里帆、共演の中村倫也、尾野真千子、高野麻里佳、主題歌を担当したジェニーハイ(小籔千豊、川谷絵音、新垣隆、中嶋イッキュウ)、メガホンをとった吉野耕平監督とともに登壇。柄本が中村を称賛する場面があった。
直木賞&本屋大賞受賞作家・辻村氏の人気小説を映画化した本作。世界中が注目する日本のアニメ業界を舞台に、もっとも成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描いた、“胸熱”お仕事ムービーとなっている。
改めて、公開されての心境を尋ねられると、吉岡は「プロデューサーの方が『7年かかった』とおっしゃっていたので、そんなに長い年月をかけて作る映画はそうそうないと思いますので、チーム一同が『公開できたのは奇跡』と思えるような、そんな1本になったのかなと感じています」としみじみ。「劇中アニメが本当にすごくて、今日の舞台挨拶はキャストしか来れていないんですけど、アニメを作っているチームだったり、私たちの後ろにはとんでもない量の方たちの努力の結晶ということで、それが伝わっていたら良いなと思っています」と語った。
これに、中村は「モテない設定なのにバッキバキのやつとかいますもんね」と言うと、柄本は「そうなの。一瞬引いちゃうから、あれは説得力がありました(笑)」と笑っていた。(modelpress編集部)
吉岡里帆&中村倫也、公開迎えた心境明かす
映画を見終えた観客から大きな拍手で迎えられた面々。一世一代の大チャンスを掴んだ新人アニメ監督・斎藤瞳を演じた吉岡は「無事に昨日、初日を迎えて、皆さんの嬉しい感想を目にしたりして、本当に公開できて良かったなとじんわり思っています」と感慨深げに語り、瞳のライバルとなる天才ワガママ監督・王子千晴を演じた中村は「とても素敵な作品ができたんじゃないかなと思っています。観てくれた人が必ず元気をもらえる映画って宣伝して、良い映画ができたんじゃないかなと思っていて、そういう作品に関われてすごく嬉しいです」と笑顔で挨拶した。改めて、公開されての心境を尋ねられると、吉岡は「プロデューサーの方が『7年かかった』とおっしゃっていたので、そんなに長い年月をかけて作る映画はそうそうないと思いますので、チーム一同が『公開できたのは奇跡』と思えるような、そんな1本になったのかなと感じています」としみじみ。「劇中アニメが本当にすごくて、今日の舞台挨拶はキャストしか来れていないんですけど、アニメを作っているチームだったり、私たちの後ろにはとんでもない量の方たちの努力の結晶ということで、それが伝わっていたら良いなと思っています」と語った。
中村倫也&柄本佑、互いの“ずるい”ところ褒め合う
中村は「嬉しいですよね。初号を観て、早く皆さんに佑の役(チーフプロデューサーの行城理)のズルかっこよさと、なんと言っても真千子姉の貴重な入浴シーン!こちらをお届けしたいなと(笑)。色んなところで僕が感じたこの映画の良さとかを話しているんですけど、何がどうとか言わなくても、『とにかく観ろ』と言えるような作品に、吉野の耕ちゃん(監督)がして下さったと思いますので、それに尽きますかね」と絶賛すると、柄本は「返す刀で言わせていただければ、倫也くんのズルボディ。あのボディはいい!風呂上がりの王子監督。説得力がありますよね。籠もって『グワーっ!』ってなってるという。あれでバキバキとかになっていたら『お前こもってねえだろ。ジムとか行ってねえか』って言われちゃいますから」とツッコんだ。これに、中村は「モテない設定なのにバッキバキのやつとかいますもんね」と言うと、柄本は「そうなの。一瞬引いちゃうから、あれは説得力がありました(笑)」と笑っていた。(modelpress編集部)
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