乃木坂46岩本蓮加「女優業に力を入れる?」に回答<世の中にたえて桜のなかりせば>
2022.04.26 22:41
views
乃木坂46の岩本蓮加が26日、都内で開催された映画『世の中にたえて桜のなかりせば』大ヒットイベントに出席。今後の活動について語った。
岩本が、3月14日に亡くなった宝田明さん(享年87歳)とW主演を務めた本作は、終活を手伝う“終活アドバイザー”のバイトをしている不登校の女子高生・咲(岩本)、そして咲のアルバイト仲間・敬三(宝田さん)らが織りなす人間模様を描く。この日はメガホンをとった三宅伸行監督も出席していた。
女優業に力を入れていく予定なのかという問いには「そうですね。ここで学んだことを今後活かせたらいいなっていう風には思っているんですけど、もともと芸能界に憧れたきっかけっていうのが『女優さんのお仕事がしてみたいな』っていうのが、すごく幼い頃にあって、芸能界に憧れたっていうのもあるので。できたら嬉しいなと思います」と前向きな気持ちを語った。
「アドバイスというよりも提案をしてくださって。『ここは目を合わせてみようね』とか。『こういう時はちょっと目線を』って。結構目線を言われることが多かったので、映るときの自分の表情とか、ちょっとした目線で変わるんだなあってすごく思いましたね」と名優から刺激を受けた様子だった。
改めて宝田さんとの思い出を聞かれた岩本は「何かあるごとにハイタッチをしたりとか。写真を撮るときに腕を組んだりとか(笑)。そういう風に私が全く緊張しないような空気を作ってくださるというか。どんな些細なことでもちゃんと話を広げてくださって。普段の私の話だったりを聴いてくださったりとかしたので」と述懐。
「最初こそ宝田明さんっていうことに緊張していたんですけど、どんどん回数を重ねるうちに何でも話せるような。ずっと近くにいて撮影していたので。『聞きたいことがあったら何でも聞いて』とか、そういう風に言ってくださったので。温かい方だなって思っていました」と感謝の思いを語っていた。(modelpress編集部)
岩本蓮加、高校卒業で「すがすがしい気持ち」
先月岩本が高校を卒業したことに話が及ぶと、会場からは大きな拍手が送られた。照れ笑いを見せた岩本は「高校の勉強だったり課題とかがあったりで、なかなかお仕事との両立っていうのは難しかったんですけど、今はもう全く学校のことを考えずに(笑)。お仕事のことだけを考えていられるので。環境っていうよりも気持ちの持ち方が。『お仕事のことだけ考えていれば今は大丈夫だ』っていう風に思えたので、そこはちょっと変わったかなと思います」と変化を明かし「今はすがすがしい気持ちで(笑)」とも。女優業に力を入れていく予定なのかという問いには「そうですね。ここで学んだことを今後活かせたらいいなっていう風には思っているんですけど、もともと芸能界に憧れたきっかけっていうのが『女優さんのお仕事がしてみたいな』っていうのが、すごく幼い頃にあって、芸能界に憧れたっていうのもあるので。できたら嬉しいなと思います」と前向きな気持ちを語った。
岩本蓮加、宝田明さんから刺激
宝田さんとの共演に関して、岩本は「宝田さんは『とにかく自由にやっていいよ』って言ってくださるような方だったので。私は特に気を張らずに、自分の思うような演技をしようと思って。なので、特に宝田さんに『こういう風にした方がいいんじゃないか』って言われたというよりも、どちらかと言うと褒めてくださる方が多かったです(笑)」と回想。「アドバイスというよりも提案をしてくださって。『ここは目を合わせてみようね』とか。『こういう時はちょっと目線を』って。結構目線を言われることが多かったので、映るときの自分の表情とか、ちょっとした目線で変わるんだなあってすごく思いましたね」と名優から刺激を受けた様子だった。
岩本蓮加、宝田明さんとの思い出語る
演じた咲と自分との共通点を質問されると「感情的な部分で言うと、先生に対して憧れがあってすごく好きで。そういう人が落ち込んでしまった時に、ずっと見放さずにそばにいるっていうのは、自分もそういうタイプだなあって思ったので、そこは似ているなって思ったんです」と答えていた。改めて宝田さんとの思い出を聞かれた岩本は「何かあるごとにハイタッチをしたりとか。写真を撮るときに腕を組んだりとか(笑)。そういう風に私が全く緊張しないような空気を作ってくださるというか。どんな些細なことでもちゃんと話を広げてくださって。普段の私の話だったりを聴いてくださったりとかしたので」と述懐。
「最初こそ宝田明さんっていうことに緊張していたんですけど、どんどん回数を重ねるうちに何でも話せるような。ずっと近くにいて撮影していたので。『聞きたいことがあったら何でも聞いて』とか、そういう風に言ってくださったので。温かい方だなって思っていました」と感謝の思いを語っていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】