乃木坂46岩本蓮加、主演映画を観たメンバーの反応明かす<世の中にたえて桜のなかりせば>
2022.04.26 22:32
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乃木坂46の岩本蓮加が26日、都内で開催された映画『世の中にたえて桜のなかりせば』大ヒットイベントに出席。同作を観たメンバーの反応を明かした。
岩本蓮加、主演映画を観た友達から連絡
岩本が、3月14日に亡くなった宝田明(享年87歳)さんとW主演を務めた本作は、終活を手伝う“終活アドバイザー”のバイトをしている不登校の女子高生・咲(岩本)、そして咲のアルバイト仲間・敬三(宝田さん)らが織りなす人間模様を描く。この日はメガホンをとった三宅伸行監督も出席していた。映画初出演にして初主演となった岩本は、春らしい白のワンピースで登場し「昔同じ学校だった友達とかが、久しぶりに連絡をくれて。友達と観に行ったよって、泣いたよって感想をくれたりして。こういう風に作品に出させていただけるっていうことは、まさかの、そういう反応ももらえたりするんだっていうのが、自分的にはすごく嬉しくて」と報告。
「家族とかはもちろん見てくれたんですけど、学校の友達とか、ちょっと不思議な気持ちがすごくあって。でもみんなそれぞれが、この作品に対しての感想を、感じたことを送ってくれるんですよね。こういう風に感じたとか、すごく表情が良くてとか。そういうのが自分は嬉しかったので、この作品に出れて本当によかったなって今は感じています」と笑顔を見せた。
岩本蓮加、乃木坂46メンバーの反応は?
乃木坂46のメンバーからの反応を聞かれると「メンバーに観られるっていうのはすごく恥ずかしい気持ちもあるんですけど(笑)。普段の岩本蓮加として観ていたわけじゃなくて、すごく作品に入り込んでこの作品が良かったなって思って感動して泣けたっていう感想をもらったので、すごく嬉しかったですね」と明かした。大ヒットイベントの開催については「映画が公開されてから、もうそんなに日にちが経つんだって言うことにもすごく驚きですし、ファンの方の声も実際に私は何度も聞いているので。2回観たよ、3回観たよ、4回観たよって言ってくださるファンの方がすごく多くて。私が乃木坂に入った年齢がすごく若くて幼かったので、こういう風にちょっと演技のお仕事もしたりとか、普段の私と違った姿を見せられているのかなと思うと、すごく胸がいっぱいになるというか、嬉しい気持ちでいっぱいになりますね」と笑顔で語った。
岩本蓮加、自ら鑑賞で学びも
初めて本作を観た際の感想を求められると「こういう風に撮影したシーンがどういう風に繋がっていくんだろうなっていう風な見方はもちろんありましたけど、純粋にみなさんが実際に会場でこういう風に観るような気持ちと、たぶん同じような気持ちで観れたんじゃないかなって思うんです」と発言。「私が中心となって作品が進んでいくっていうのはそうなんですけど、やっぱりいろんな感情をもって、それぞれのいろんな人生があってっていう人が終活をしに来るっていうのが、私は当時はそれを受ける側だったんですけど、観ていると、そっち側=相手側の気持ちにもなれたので。やっぱり演じているのと観るのじゃ全然違うなと思いましたね」と学びがあった様子だった。(modelpress編集部)
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