赤楚衛二&町田啓太「チェリまほ」クランクアップでハグ デートシーンなど仲良しメイキング・オフショット解禁
2022.04.16 09:00
俳優の赤楚衛二が主演、町田啓太が出演する映画「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」(公開中)のメイキングとオフショットが解禁された。
赤楚衛二主演「チェリまほ THE MOVIE」
童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田)によるラブコメディ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称「チェリまほ」)。シリーズ累計180万部突破の豊田悠原作の人気コミックをドラマ化した本作は、一昨年10月期(テレビ東京系列/木ドラ25枠・全12話)で放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題をさらい、回を追うごとにファンが激増。放送直後は“チェリまほ”が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たし、今や200以上の国や地域で見られるまでになり、その勢いはワールドワイドに。
初週末に行われた出口調査では「非常によかった」が76%、「よかった」が21%と、合計で約97%が作品に対して満足していると回答。そして91%が「人にすすめる」と答えるなど、作品評価も非常に高く、口コミも期待できるスタートとなった。
SNS上でも、「もうニヤニヤが止まりません」「胸が熱くて熱くてどうしたら…」「何回も息するのを忘れました」などキュン死続出の一方で「ずっと泣きっぱなしでした」と後半の展開に号泣する人も多数。「何回でも見たい」「中毒になる」「何回も何回も観に行く事に決めました」「今日はあと2回見ます」などリピーターが続出している。
さらに海外でも続々と上映が決定。日本と同日公開となった台湾でも、8~10日までの公開3日間で新作として2位に初登場し、2022年台湾での「日本実写映画」初週末興行収入ランキング第1位に。
今後、香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーでの上映が決定しており、世界各国で「チェリまほ」旋風の勢いが止まない。
チーム“チェリまほ”幸せ全開仲良しメイキング&オフショット公開
本作は、約2週間かけて都内近郊で撮影された。連続ドラマの最終回から1年以上のブランクを経ての撮影で、誰しも以前のチーム“チェリまほ”に戻れるか不安を口にしていたが、いざクランクインすると、すんなり元の雰囲気に戻ったようで、赤楚は「ドラマの時と雰囲気は変わっていない」と言い、町田は「現場に入ったらおのずと不安な気持ちは全部吹き飛んだ」と語り、オフショットからも笑いが絶えない撮影現場だったことがよく伝わってくる。釣りデートを楽しむ安達・黒沢カップルや初詣の神社の境内の柘植(浅香航大)と湊(ゆうたろう)のカップルの撮影は、寒さとの戦いでもあったが、和気あいあいの雰囲気は変わらず。
安達と黒沢が勤める豊川のオフィスでは、六角祐太役の草川拓弥や、藤崎希役の佐藤玲、浦部健吾役の鈴之助、その他の社員たちも集結し、同窓会のような雰囲気に。
草川は「オフィスに入った瞬間から戻って来たという感覚があった」と語り、佐藤も「1年経った感じがしなかった。男子校のようなノリでみんなが本当に楽しそうで」と現場の変わらぬ雰囲気に安心したそう。
オールアップとなる最後のカット前には町田が「5年くらいかけて撮りたいね、顔が変わっちゃうけど」と冗談めかし、赤楚も「5年後って33ですよ」と返すやりとりも。ついに終わってしまうという気持ちがそう言わせたのだろうか。
撮影後、監督から花束を渡された町田は「優しい空気の中で撮影できたのは赤楚君がいたから。素敵なチームに関われて、これを糧に頑張っていきたいです。長かったのか短かったのかわからないけど、深い時間をありがとうございました」とコメントし、赤楚と自然にハグをしていた。(modelpress編集部)
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