ゆうたろう、町田啓太だけ“寝顔写真”撮れず「黒沢さんすぎて」<チェリまほ THE MOVIE>
2022.04.09 13:54
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俳優の町田啓太とゆうたろうが9日、都内にて行われた映画「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」(公開中)の公開記念舞台挨拶に、共演の赤楚衛二、浅香航大、超特急の草川拓弥、佐藤玲、鈴之助、メガホンをとった風間太樹監督とともに登場。「心の声を聞いてみたい人は?」という話題で、ゆうたろうが町田を絶賛する場面があった。
映画「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」
「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称「チェリまほ」)は、童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田)によるラブコメディ。2020年10月期(テレビ東京系列/木ドラ25枠・全12話)にドラマ化され、ドラマ界の賞を総なめにするほど話題になった。劇中、安達と黒沢の勤める文具会社「豊川」の面々も含めたレギュラーメンバーが揃うのは今回が初。全員集合で本作の公開を祝うと共に、撮影当時の思い出を振り返った。
ゆうたろう、町田啓太だけ“寝顔写真”撮れず
安達が持つ魔法にちなみ「心の声を聞いてみたい人は?」と質問されると、ゆうたろうは「圧倒的に町田さんですね。1番黒沢さんすぎて」と回答。「嫉妬するぐらい、嫌になるぐらい完璧すぎて」と町田の現場の様子に触れ、理由を説明した。続けて「結構取材とかでも言っているんですけど…疲れていてもその素振りを見せないですし。キャストさん、スタッフさんの中でもずっとコミュニケーションを取る方で」と町田の完璧ぶりを絶賛。これに町田は「めっちゃ言いますよ!『疲れた』って」とコメントし、会場の笑いを誘った。
また、撮影中にキャスト陣の「寝顔を撮るのにハマっていた」というゆうたろう。同イベントに登壇した男性キャストの中で、町田以外の寝顔は撮れたと言い「町田さんだけずっと追っかけたりしていたけど、一切見せなかった」と告白すると、町田は「え?そんなことしていたの?全然気づかなかった!」と驚きの表情を浮かべた。
ゆうたろうは「本当に心からすごい方だなって思っていたので、心ではどう考えているんだろうなって。本当の本音って言うのは聞きたいなと思いました」と疑問を続け、町田は「本当に大したことないよ(笑)。ぼーっとしてますね」と謙遜していた。
町田啓太、浅香航大の“ポーカーフェイス”が崩れた瞬間を目撃
一方の町田は「やっぱり…浅香くんですね。結構ポーカーフェイスというか、冷静な感じがずっとあるから」と回答し、浅香も「大したこと考えてないですよ(笑)」と恐縮。浅香がどんなことを考えていそうかと聞かれた町田は「多分…思いも寄らないことを考えているんじゃないかなって」と推測し「現場でも独特な笑いというか…ツボってね」と撮影時のエピソードを語り始めた。
劇中で、赤楚、町田、浅香、ゆうたろうの4人が揃う部屋のシーンで「赤楚くんの顔見てひたすら笑っていたから。『どうしたんだろう?』と思って」と浅香がツボに入っている様子を目撃したそう。「珍しいと思って、あんなにポーカーフェイスなのに」(町田)、「あんな顔するんだ」(ゆうたろう)と口々に思い返し、赤楚は「あまりにも不安で僕聞きましたもん。『僕の芝居変でしたか?』って」と戸惑ったほどだったという。
これに対して、浅香は「不安になるよね…あれは本当に申し訳なかった」と謝罪。赤楚が「結局あれは、あぐらをかいていて(机に)膝が当たっておかしかったみたいな」と真相を明かすと、浅香は「ただ当たっただけなんですよね…大したことないんですよ(笑)。だから多分(自分は)楽しいこと考えているんだろうなって」と分析していた。(modelpress編集部)
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