赤楚衛二、28歳バースデー祝福の“おにぎりケーキ”に喜び 町田啓太「動揺しすぎじゃない？」＜チェリまほ THE MOVIE＞

映画「チェリまほ THE MOVIE ～30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい～」

「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」（通称「チェリまほ」）は、童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達（赤楚）と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢（町田）によるラブコメディ。2020年10月期（テレビ東京系列／木ドラ25枠・全12話）にドラマ化され、ドラマ界の賞を総なめにするほど話題になった。

赤楚衛二、28歳バースデーに“おにぎりケーキ”登場

⾵間太樹監督と登壇した2人は、作中の重要なシーンの舞台となっているエレベーターを模したバックパネルから登場し、撮影を振り返ってのことなどトーク。イベントの最後には、1日に28歳の誕生日を迎えたばかりの赤楚の誕生日を祝福する場面が。

サプライズで赤楚演じる安達の好物であるおにぎりを模した大きなケーキが登場し「え！すごい（笑）。おにぎりケーキ。安達の大好物」と赤楚が驚くと、もともとケーキの登場は知っていたという町田は「知ってました（笑）。丁寧に台本には書いてませんでした」とにやりと笑った。リアルにおにぎりが再現されたケーキに赤楚は「粒が一つ一つリアル…。中身マヨネーズではない？」と安達のお気に入りである“ダブルマヨ”ではないかと確認を行う場面も。

なおもそのクオリティに驚き続ける赤楚に、町田は「動揺しすぎじゃない？（笑）」とツッコみ。赤楚がケーキの下に敷かれた草を見つめていると「草は食べれないよ。チラチラ見てたけど（笑）」と声をかけていた。

そして、その動揺した赤楚を受けての感想を問われると町田は「こういうところが素敵。本当に素直に」と素直なリアクションをべた褒め。「祝ってくれると思ってなかった」と喜びの表情を浮かべた赤楚は「28歳です。30歳まであと2年あります」と改めて報告した。

最後に作品ファンへコメントを求められた赤楚は「まずはこうやってチェリまほを応援してくださって愛してくださった方のおかげで映画化されたので、ありがとうございます」と感謝し、「4月公開で僕らも観れていない状態ではあるんですけど、撮影をやって演じていくことで、ドラマの続きの物語であって映画として1つの作品となっているので何度も観て欲しいです。本当にありがとうございました」とメッセージを贈った。（modelpress編集部）