田中圭、甘く危険な禁断の空気「女子高生に殺されたい」新ビジュアル解禁
2022.02.22 08:00
俳優の田中圭が主演を務める映画『女子高生に殺されたい』(4月1日公開)のメインビジュアルと予告編、場面写真が解禁された。
禁断の雰囲気ただようメインビジュアル解禁
メインビジュアルでは、眼鏡をかけ、スーツ姿でネクタイに手をかけた田中演じる高校教師・東山春人が、華麗な花の上に横たわり、意味深な表情でこちらを見つめる姿が描かれている。その上では、真帆(南沙良)、あおい(河合優実)、京子(莉子)、愛佳(茅島みずき)の4人の女子生徒たちが、蜜の滴る真っ赤な苺を手に甘く危険な雰囲気を漂わせ、5人の間に、怪しくも美しい、禁断の空気が漂うビジュアルに仕上がった。
さらに添えられたコピーには、「死んでも、この夢を叶えたいー」と春人が発する不気味な言葉が。高校教師・春人と、4人の女子高生が繰り広げる、前代未聞の“自分”殺害計画が始まる。
田中圭演じる“自分”殺害計画とは
予告編は新年度がスタートした二鷹高校に新しく赴任してきた、34歳の日本史教師、春人の始業式での着任の挨拶から始まる。そのスマートで端正なルックスに色めき立つ女子生徒たちのなかで、春人はたちまち校内の人気者となり、恋を夢見る彼女たちの熱いまなざしを一身に浴びていく。シンガーソングライターAlisaの「tell me i’m broken」が流れるこの予告編で、「僕は殺されるために、この学校に赴任してきた」という春人の心の声と共に、前代未聞の“自分”殺害計画の一部が、徐々に明らかに。
真帆、あおい、京子、愛佳の4人の女子生徒は、春人が描く完全犯罪のシナリオの“登場人物”とされ、春人は彼女たちに急接近していく。
後半、教室にただならぬ不穏な空気が漂う中、「待ってたんだよ、君が女子高生になるのを」「君なら僕を殺してくれる…」と、春人が呼びかける“キャサリン”の正体とは…。緻密な心理描写と予測不能なサスペンスが魅せる、禁断の完全犯罪(シナリオ)とは?まさに常識(ノーマル)を崩壊させる、禁断の予告編に仕上がっている。(modelpress編集部)
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