なにわ男子・西畑大吾、共演者から無茶ぶり連発でタジタジ「からの~?はダメですって!」<KAPPEI カッペイ>
2022.02.16 19:19
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なにわ男子の西畑大吾が16日、都内で開催された映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)完成披露イベントに主演の伊藤英明をはじめ、大貫勇輔、山本耕史、小澤征悦、古田新太、平野隆監督とともに登壇した。
伊藤英明主演映画「KAPPEI カッペイ」
本作は、伝説のギャグ漫画『KAPPEI カッペイ』を実写映画化。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、来たるべき終末の世に備えて幼い頃から人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たち。だが、粘っても粘っても世界は一向に滅亡せず…活躍の場を与えられなかった彼らがたどり着いたのは、その能力を全く必要としない現代の東京だった…。最強の戦士でありながら平和な東京で初めて知る感情に翻弄されるピュアな男・勝平を伊藤、勝平に振り回され続ける気弱な大学生・啓太を西畑、勝平とともに厳しい修行の日々を過ごした終末の戦士、守・正義・英雄を大貫、山本、小澤がそれぞれ演じ、その師範を古田が演じる。
西畑大吾、伊藤英明・小澤征悦らから無茶ぶり連発
大階段に敷き詰められたレッドカーペットにて、本編で披露している“KAPPEIらしさ全開の”ヒーロースーツ姿とは真逆とも言えるタキシードで決めたオトコたちによる「レッド“カッペイ”トセレモニー」を終えた後、場内に移動して行われた舞台挨拶では、キャスト陣がインパクト大な衣装について語る中、西畑は「僕は衣装になんの面白みもない。啓太くんのTシャツが絶妙にダサいというのがポイントなんですけど、皆さんがすごすぎてちょっと負けちゃってる(笑)」といい、オファーを受けた際の心境については「企画書に『世紀末が訪れなかった北斗の拳』と書いていて、なるほどなと。僕、『北斗の拳』が好きで読んでいたのと、関西人ということもあってお笑いが好きで、いつかギャグ作品に出演したいなと思っていたので嬉しかったです。皆さん本気でバカをされているので、そこに気持ち良くツッコミを入れることができて素敵な体験でした」と振り返った。イベントの最後には、主演の伊藤が挨拶で締めたかと思いきや、「最後に西畑くんのほうからメッセージをいただきたいと思います。よろしくお願いします」と西畑へ突然バトンタッチ。西畑は「え~!」と驚きながらも、「めちゃくちゃ面白いです!映画なんですけど、僕は半分以上変顔をしています。出てくるキャラクターみんなが成長していく過程を見ていただけるんじゃないかなと思います。面白かったら呟いていただいてもいいですし、お友達にも拡散していただきたいです」としっかり挨拶したが、横から小澤が「からの~?」とさらに無茶ぶり。
西畑は「からの~?はダメですって!無理!(笑)もう時間ですもんね?もう行こう!もう観ましょう!」と切り返し。しかしさらに、伊藤が先日結婚と第1子誕生を発表した大貫について話題をふり、大貫がコメントをしたあとで、小澤から「ぜひ西畑さんに祝いの言葉を!」と求められ、再び無茶ぶりの展開に。西畑はタジタジになりながらも「ご結婚おめでとうございます!お子様もおめでとうございます!」と祝福したが、「末永…す、く、」と噛んでしまい、伊藤から「今なんて言った?」と鋭いツッコミが。西畑は照れ笑いを浮かべながら、「末永くお幸せに、って言いました…(笑)。皆さん、ぜひとも末永くお幸せに!ありがとうございました!」と無事に締めくくり、会場からは大きな拍手で包まれた。(modelpress編集部)
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